YOASOBI「アイドル」をデビュー5年目DKBが披露し1位に「鳥肌が立った」「Re:Born」#6
クールでアグレッシブなパフォーマンスで定評のある彼らががらっと雰囲気を変えて出てきたことには審査員からも驚きの声が上がった。ファーストミッションで見せたステージから対極のコンセプトに振り切るまでには、中間点検での知られざる苦悩があった。
本番7日前。いつものようにダンスレッスンをしていた「DKB」のところに審査員のシン・ユミとヒョジン・チョイがサプライズ訪問。この日はメンバーのHARRY JUNEが別の仕事で不在だったため、6人で「アイドル」のパフォーマンスを披露した。
パフォーマンス終了後、何やら悩んでいる様子の審査員2人。しばらく考え込んだ後にヒョジン・チョイが「このステージを見たとき私が最初に感じた感情は何かというと、小っ恥ずかしかったです」と衝撃のひと言を口にする。つづけて「前の『DKB』を忘れさせないといけないのに、前の『DKB』がもっと良かった」と発言し、メンバーたちはショックを隠し切れない様子。
クールでかっこいいパフォーマンスに定評がある「DKB」の中には、キュートなコンセプトをなかなか受け入れられないメンバーもおり、シン・ユミからは「特にJUNSEOがすごく恥ずかしそうに見えました」