ショートドラマ「ワンチーム、ワンホーム」公開 出演キャストのインタビューも到着
50過ぎてから、だんだん楽しくなってきたっていうところなんですね。その秘訣は何かっていうと、余計なことを考えない。余計なことをどんどん削除していくと自分の気持ちも楽になったり。何かちょっとしたことでイライラしたり、落ち込んだりとか、人間だからそういうときもあるんだけど。なるべくそういう余計なことを考えずに楽しいことを考える、いいイメージばっかり膨らますっていう。まだまだ10年20年先も楽しいことが待ってるっていうような。あんまりそういう欲を持ちすぎず、潔く。そしたらすごいいろんなことが楽しくなってきましたね。
――実際に出演されて、ショートドラマのどのようなところに可能性を感じますか。
兒玉:ショートドラマは、短い時間の中で、より伝えたいことがコンパクトにまとまっているので。こういったCMだったり、早く、強く、思いを届けたいとか、何かを伝えたいというときに、これから伸びていくジャンルなんじゃないかなと思います。
砂川:縦型というものを僕初めてやらせていただいたんですけど、面白いなと思いました。10分のうちに伝えなければならない役者のキャラクターを提示したり、見せ所や演技力みたいなものもしっかりやらないといけないなと思いましたし。