『キノ・ライカ 小さな町の映画館』公開記念、渋谷ユーロスペースで特別展示&特別上映決定
詳細は、映画公式サイトにて順次掲載予定。
また本編の上映前に、オリジナル先付け映像(映画本編の前に流す映像)が上映される。これはキノ・ライカで実際に使用されている映像だという。さらに直輸入のカップを使ったキノ・ライカ・ポップコーンの販売もされる。本作の監督を務めたヴェリコ・ヴィダク監督が日本公開に合わせて来日することも決定している。
2025年1月には、劇中で語られる映画の特集上映「カウリスマキと映画とキノ・ライカと」の開催も決定。劇中でカウリスキが10代の頃に「2本立てで観て、完全に脳がふっ飛んだ」と語っている『極北のナヌーク』(1922/ロバート・フラハティ監督)、『黄金時代』(1930/ルイス・ブニュエル監督)、そしてインタビューに登場するジム・ジャームッシュ監督とユホ・クオスマネン監督の各々の代表作である『ナイト・オン・ザ・プラネット』(1991)、『コンパートメント No.6』(2023)が上映される。『キノ・ライカ 小さな町の映画館』は12月14日(土)よりユーロスペースほか全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)
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