マツコ・デラックスvsおすぎとピーコの毒舌ガチンコ対決実現! 結末は…?
実際、マツコさんはこれまで映画関連のイベントにほとんど出演していないそうで「今日はお二人が揃ってると聞いて、出ないわけにはいかないじゃない」。この日の対決はおすぎさん、ピーコさんの圧勝に終わった。
その後は丁々発止のやりとりで、会場は爆笑の渦に。おすぎさんが「本当に楽しい映画。観ているうちに思わず微笑んじゃう。アギレラは『ドリームガールズ』のビヨンセなんかより全然いい!」と映画的視点で本作を絶賛し、おすぎさんは「1920年代から60年代、そしていまに至るステージドレスやお化粧が本当に素敵」とファッション目線で解説。マツコさんも負けじと「この作品を機にアギレラには正当な評価を得てほしい。いっつも、いいところでブリトニー(・スピアーズ)とかビヨンセとかレディ・ガガに持っていかれて、常に惜しいのよ」とクリスティーナにエールを送っていた。
歌手になる夢を実現させるため、大都会ロサンゼルスにやってきたアリ(クリスティーナ)が、伝説のスターであるテス(シュール)が経営する「バーレスク・クラブ」で天性の才能を開花させる絢爛豪華なサクセスストーリー。第68回ゴールデングローブ賞では作品賞(ミュージカル/コメディ部門)