「YOSHIKI」について知りたいことや今話題の「YOSHIKI」についての記事をチェック! (1/8)
ロックバンド・X JAPANのYOSHIKIが18日に自身のアメブロを更新。尊敬していた人物の訃報を受け心境を吐露した。この日、YOSHIKIは「とても悲しいです」というタイトルでブログを更新。映画『エレファント・マン』やテレビドラマ『ツイン・ピークス』などで知られる米映画監督デビッド・リンチさんの訃報に言及し「自分が尊敬し、一緒に仕事をした素晴らしい監督でした。とても悲しいです」と心境を吐露した。続けて「貴方の並外れたビジョンと優しさをいつまでも忘れません。デヴィッド安らかにお眠りください」とリンチさんを追悼。最後に、英語でもリンチさんへの追悼のコメントをつづり、ブログを締めくくった。
2025年01月18日X JAPANのYOSHIKIが9日、自身のXを更新し、米カリフォルニア州ロサンゼルス西部で発生した山火事の影響で「強制避難命令」が出されたことを報告。緊迫する状況の中、自身の安全確保のため避難を開始すると伝えた。約14時間前には、山火事のニュースをリツイートし「LA、非常事態宣言。Staffやエンジニアも先ほど避難しはじめた。自分は今のところ大丈夫です」と伝えていたが、今回の投稿では「LAの自分のいる場所にも今、強制避難命令がでました。今から自分も避難します」とつづった。また、山火事による非常事態宣言を受け、俳優・山崎賢人(※崎=たつさき)が主演を務める映画『アンダーニンジャ』(1月24日公開)は公式Xを通じて、米・ロサンゼルスで予定していたワールドプレミアイベントを中止すると発表している。
2025年01月09日日本時間2024年10月9日、ロックバンド『X JAPAN』のリーダーで、ミュージシャンのYOSHIKIさんが、3度目の首の手術をおこないました。「左手に感覚がなく、特に左指は触れるものすべてが氷に触れているようで、耐えられません」と語っていた、YOSHIKIさん。そして、手術が無事に終わり、ベッドで横になる姿の写真を公開していました。YOSHIKI「触れるものが氷のよう…」複数医師から緊急手術の判断され、3度目の手術結果を報告YOSHIKIさんの活動再開までには、数か月が必要といわれていました。ライブパフォーマンスの再開時期は、医師と相談して決めるとしています。同年11月2日(現地時間)にアメリカ・ロサンゼルスで開催されたチャリティーガラセレモニー『LACMA Art+Film Gala』に出席した、YOSHIKIさん。以前は、車いすをカスタマイズをして、ロック魂を披露していましたが、今回はリハビリを重ねて自分自身の足で歩くことができるようになったようです。多くの人の注目が集まったのが、特徴的な首のコルセット。すべてをファッションアイテム化させてしまう、YOSHIKIさんのセンスが光った写真をご覧ください!コルセットとは思えないほど、トゲトゲとした装飾がついていて、YOSHIKIさんの雰囲気になじんでいますよね。まだブーツは履くことができないといいますが、黒色で統一されたファッションに、コルセットがアクセントとなっています。【ネットの声】・斬新なコルセット!かっこいいですね。・トゲトゲがいっぱいある!痛くないのかな…。・回復の早さに驚き。歩けるようになってよかったです。YOSHIKIさんの手にかかれば、車いすもコルセットもロック風に仕上がるのですね。リハビリを重ね、回復する姿を見せているYOSHIKIさん。ライブパフォーマンスができる日も、そう遠くないかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2024年11月07日X JAPANのリーダーYOSHIKIが10月25日に自身のインスタグラムを更新した。【画像】「めっちゃ可愛い」グラドル高橋凛、グラビア以外で見せるキュートな最新ショットにファンメロメロ「ロサンゼルスで行われたアジア殿堂式典でプレゼンターを務めた。ちなみに車椅子をカスタマイズした」と英文とともに投稿。首の手術を終えたYOSHIKIがイベントに参加した様子を動画で公開。背もたれやタイヤをロック風にカスタムしロックバンドのリーダーとしての存在感を見せた。 この投稿をInstagramで見る Yoshiki(@yoshikiofficial)がシェアした投稿 車いすのカスタムは「どんなときもRock」「車イスのカスタマイズよっちゃんらしいですめちゃめちゃカッコイイ〜」とファンから絶賛されている。
2024年10月26日X JAPANのYOSHIKIが9日、自身のインスタグラムを更新。【画像】オーディション番組で結成した「あのアイドルグループ」が東京ドームでライブ!!「目が覚めました。医師によると、3回目の首の手術は成功したそうです。みんな、応援してくれてありがとう。」と綴り、1枚の写真を投稿した。自身3回目となる首の手術の結果を報告したYOSHIKI。手術は無事成功したといい、応援してくれたファンへ感謝の思いを述べた。 この投稿をInstagramで見る Yoshiki(@yoshikiofficial)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「無事に終わって良かったです」「ゆっくり休んでくださいね」といったコメントがよせられている。
2024年10月09日日本時間2024年10月9日、ロックバンド『X JAPAN』のリーダーで、ミュージシャンのYOSHIKIさんが、アメリカのカリフォルニア州ビバリーヒルズで3度目の手術が成功したことを報告しました。YOSHIKIさんは、複数の医師から、緊急で頸椎人工椎間板置換手術をする必要があるという判断をされたといいます。2009年に頸椎椎間孔狭窄症(けいついついかんこうきょうさくしょう)と診断され、手術。その後、2017年に頸椎に人工椎間板を挿入する手術をおこないました。YOSHIKIさんのウェブサイトによると、YOSHIKIさんは首の慢性的な痛みを抱えていたそうです。また、左手の指に違和感があり、日常生活にも支障をきたしていたのだとか。今回で三度目の首の手術になります。昨年から痛みを感じるようになり、この数ヶ月で痛みが急激に増しました。現在左手は感覚がなく、特に左指が焼けるように痛みます。幸いなことに、運動ニューロンはまだ大丈夫ですが、感覚神経が損傷しています。ピアノの鍵盤をはじめ、触れるものすべてが氷に触れているようで、耐えられません。YOSHIKI 三度目の首の手術ーより引用YOSHIKIさんは「年内には、もとの生活およびステージに戻れることを願っています」とつづっていました。Instagramのストーリーズに、車いすの写真を添えて手術に向かうことを報告していたYOSHIKIさん。目が覚めると、「3回目の首の手術は成功したそうです」とベッドに横になる自身の姿とともに報告をしました。 この投稿をInstagramで見る Yoshiki(@yoshikiofficial)がシェアした投稿 なお、YOSHIKIさんが活動再開できるまでには、数か月が必要といわれているそうです。「手術後も綿密な医療監視下に置かれる」とされており、ライブパフォーマンスの再開時期は、医師と相談して決めるといいます。【ネットの声】・無事に終わってよかったです。無理しないでくださいね。・報告ありがとうございます。焦らずゆっくりリハビリをしてください。・ホッとしました。手術お疲れさまでした。・日本からYOSHIKIさんの回復を祈っています。YOSHIKIさんが回復したら、また圧巻のパフォーマンスを見せてくれることでしょう。いつか来るその日を、今か今かと待ちわびたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年10月09日X JAPANのYOSHIKIが7日、Xを更新。【画像】懐かしのロングヘアー写真!YOSHIKIが髪を伸ばしたい思いを投稿「7年前の写真。 明日、三度目の首の手術をおこなう。 幸運を祈ってね。」と綴り、1枚の写真をアップした。2009年に一度目の手術を行い、2017年に二度目、今回で三度目の手術となる。7年前の写真。明日、三度目の首の手術をおこなう。幸運を祈ってね。 #YOSHIKI pic.twitter.com/wOEFvsGAwb — Yoshiki (@YoshikiOfficial) October 7, 2024 この投稿にファンからは「手術の成功と痛みが取れてますようずっと祈ってます」「手術の成功をお祈りしています✨」と多くのコメントが寄せられている。
2024年10月08日2024年8月31日から9月1日にかけて放送された、特別番組『24時間テレビ47 愛は地球を救うのか?』(日本テレビ系)。第47回目となる『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』シリーズであり、その名の通り、24時間かけてチャリティー活動を行う番組です。今回も豪華な著名人らが出演し、さまざまなコーナーを盛り上げました。『24時間テレビ』出演のYOSHIKI、個人で一千万円の寄付を発表今回の放送では、事前に出演が告知されていなかった『サプライズゲスト』が登場する場面も。ロックバンド『X JAPAN』のリーダーであり、ミュージシャンとして活躍するYOSHIKIさんは、なんと2日間にわたって『サプライズ』で出演し、出演者と視聴者を驚かせました。初日は、自身が開催するディナーショーの会場から中継で出演したYOSHIKIさん。チャリティーマラソンに挑むお笑いタレントの、やす子さんに向けて『X JAPAN』の『Forever Love』をピアノで演奏しました。続く2日目では、同番組の会場である東京都墨田区の『両国国技館』から、『紅』をピアノとドラムの二刀流で披露!感動のフィナーレを盛り上げました。YOSHIKIさんは『サプライズ』での出演後、同番組の出演料について、自身のXアカウントでこのように明かしています。今、 #24時間テレビ にDinner Show の会場からサプライズで出演した!明日も出演する?過去も今回もギャラはいっさいもらいません。今回も寄付をする予定です。 #YOSHIKI #24時間テレビ47 #やす子 #EveningWithYOSHIKI — Yoshiki (@YoshikiOfficial) August 31, 2024 番組内で、「自分も子供の頃に親を亡くしているので、養護施設へのチャリティーを応援したいと思った」と思いを明かした、YOSHIKIさん。その気持ちがあるからこそ、力を貸したいと考えているのでしょう。今回だけでなく、これまでも、同番組への出演に関して報酬は一切受け取っていないといいます。また、YOSHIKIさんは番組内にて「子供たちのため、一千万円の寄付をしたい」と述べており、無償出演に加えて個人的なチャリティー活動を行うことも明かしています。今回だけでなく、YOSHIKIさんはこれまでも大規模災害などが起こった際、自身が運営する米国非営利公益法人『YOSHIKI FOUNDATION AMERICA』を通して寄付活動を行ってきました。自身の才能によって集めた富を、世の中のため役立てる行動に、多くの人から称賛と感謝の声が上がっています。・YOSHIKIさん、本当にかっこいいよ。自分もこういう人になりたい。・「さすが」のひと言。こういうところが大好きなんだよな。・素晴らしい演奏だけでなく、寄付の善行にも感動して涙が出ました。著名人が表立って行動することで、「自分も人助けをしよう」と思う人が増え、世間にいい影響を与えているのでしょう。YOSHIKIさんの寄付金とその想いは、さまざまな事情で困難な立場にある子供たちを、優しく包んでくれるはずです。[文・構成/grape編集部]
2024年09月02日「相変わらずYOSHIKIだなと。まあ、プライベートでは話もしているので、無茶苦茶な感じは相変わらずYOSHIKIだなと感じましたよ」6月6日、GACKT(50)がYOSHIKIと約5年半ぶりに再会。2019年の『芸能人格付けチェック』以来だという。対談の様子は『YOSHIKI CHANNEL』(YouTube Channelメンバーシップ)と『GACKT CHANNEL』(ニコニコチャンネル)で生配信された。GACKTは5年半ぶりに再会したYOSHIKIの印象を本誌にそう語った。GACKTは対談前、自らのXで《ボクにはわかる。この配信はボクだけの配信になる。YOSHIKIは来ない!98%来ない!だってYOSHIKIだもん》と投稿していた。YOSHIKIとの独自の関係性について、彼は最新刊の自伝『自白II』で、こう綴っていた。《2006年にロスでYOSHIKIと初めて会った。「うちで飲む?」という誘いから、「じゃあ飲もう!」とドンペリを二人で20本近く空けた。「大丈夫?仕事は?」と聞くと「うーん、わかんない」と最初から天然全開のYOSHIKIと朝6時半まで飲んでいた。その後もタイミングが合えば遊ぶようになり、海外でも日本でも二人で馬鹿騒ぎをするようになった。最初に会った時はただくだらない話をしていただけ。年齢もボクよりかなり上で、ビジュアル系の一番上の先輩であるのは事実なのだが、初日に「なんて呼べばいい?」と聞くと「オレもGACKTって呼ぶからYOSHIKIでいいよ〜」と。「じゃ、YOSHIKI」とそんなやり取りからすぐに兄弟みたいな関係になった。遊ぶたびにYOSHIKIの良いところ、ダメなところ、だらしないところを垣間見るようになり、「そんなことしちゃダメじゃん!」「あーもう!そんなことするからダメなんだよ〜!」と事あるたびに言えば、「GACKTがいるから大丈夫だよ〜」とダメダメなお兄ちゃん全開だ。先輩という立場ではあるが兄弟のようなやり取りが多い。ダメなお兄ちゃん。酔っ払うと「しっかりしてよ」といつも言っている気がする》《YOSHIKIは一つの音楽シーンを作ったミュージシャンだ。裏でどれほど努力したかも知っている。めちゃくちゃなところも知っている上に、いい加減なところもたくさん知っている。彼ともよくこの話をするが、心の底から「本当にダメなお兄ちゃん」という存在だ。勢いのあるダメで無茶苦茶なお兄ちゃん…だ》■「YOSHIKIにとってボクは寝れない時の話し相手」GACKTに改めてYOSHIKIについて聞いた。ーー前回は格付けの収録でしたが、そのときのYOSHIKIさんとの会話などで忘れられないことはありましたか。「《チャレンジすることの大切さ》をボクらのような前に立つ立場の者が示していくことの必要性」ーー今回の対談のオファーを聞いて、どう思われましたか。「え~~~。絶対に来ないよ~~~と思いました」ーー5年半でYOSHIKIさんが変わったと思ったこと、また変わらないと思ったことはどの点でしょうか。「少し痩せたかなと。忙しいんじゃないですか?あと、少し孤独感が増した気がしましたね。変わらないのは相変わらずマイペースなところ」ーーYOSHIKIさんは対談で「深夜に電話する人リスト」のかなり上位がGACKTさんだと話していました。ご自身は何番目ぐらいだと予想していますか?「そんなこと考えたこともないですよ。いつも朝方に電話があるので。ボクはただの寝れない時の話し相手程度なんじゃないですか?」ーー『自白II』ではYOSHIKIさんのことを「ダメなお兄ちゃん」と称されていました。そのイメージは変わりませんか。「出会った時からずっと変わりませんよ」ーー今回、YOSHIKIさんから言われて最も印象に残った話、フレーズは何でしたか。「うーん、ずっと話が飛び続けるので、その印象しか残ってないです。。。」ーー収録終了後、YOSHIKIさんとはどんな話を交わされましたか。「あの後、YOSHIKIも他の撮影に入っていたので、すぐに別れました。また、落ち着いたら飲みにいくと思います」ーー今度YOSHIKIさんと再会するとしたらいつ、どんなシチュエーションになると予想されていますか。「うーん、どうでしょう。YOSHIKIのDinner Showに遊びに行こうかなぁとも思いますが。ボクの7月4日の生誕祭にも遊びにくるって言っていたので」次の再会の日は、意外に近いかも!?
2024年06月08日2024年5月10日、ロックバンド『X JAPAN』のリーダーで、ミュージシャンのYOSHIKIさんが、Instagramを更新。撮影中の様子を映した動画とともに、倒れて入院していたことを報告しました。YOSHIKI、極度の疲労から入院世界中を飛び回りながら、活躍しているYOSHIKIさん。同年4月下旬に過労で倒れ、入院していることが報じられていました。入院後、初めて仕事に復帰したYOSHIKIさんは、「しばらく音沙汰がなくてごめんなさい」と伝え、詳しい診断結果や今後の活動について、こう説明しています。医師らからは、極度の疲労とストレスによる「全身倦怠感と睡眠障害」と診断されました。少しづつ仕事に復帰できれば、と思っています。他にもお知らせがいくつかあります。来週、記者会見を行う予定です。そしてこのあとある大事な場所に向かいます。みんなの愛とサポートに心より感謝してます。yoshikiofficialーより引用※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る Yoshiki(@yoshikiofficial)がシェアした投稿 YOSHIKIさんは過密なスケジュールをこなす中で、『極度の疲労』とストレスを抱えていた模様。2023年10月に『X JAPAN』のベーシストである、HEATH(ヒース)さんが亡くなるなど、精神的な面でもダメージの蓄積があったのかもしれません。HEATHさんが亡くなった際、献花式を主催していたことも記憶に新しく、常に関係者やファンに寄り添う姿勢を見せている印象を持つ人も多いはず。そんなYOSHIKIさんだからこそ、頑張りすぎてしまうところがあるのでしょう。現在は、少しずつ仕事に復帰しているようで、近日中にファンへの『お知らせ』があるとし、準備をしているといいます。YOSHIKIさんの投稿には、心配や応援の声が多数寄せられていました。・ずっと心配していました。無理せずに過ごしてください。・どうかできる限り身体に気をつけて活動してください!・元気な姿を見せてくれてありがとう。頑張りすぎないでね。世界中の人に感動を届けるため、奔走しているYOSHIKIさん。活動が楽しみなのはもちろんですが、「YOSHIKIさんの身体が一番」だと考えているファンは多いでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年05月10日ロックバンド『X JAPAN』のリーダーで、ミュージシャンのYOSHIKIさん。2024年4月3日に発生した台湾地震を受け、同月4日に被災者支援を行ったことが、明らかになりました。YOSHIKI、台湾地震の被災地に1千万円を寄付台湾東部でマグニチュード7を記録した台湾地震では、同日現在、死傷者が多数出て不安な生活を強いられている状況です。YOSHIKIさんは、自身が運営する米国非営利公益法人『YOSHIKI FOUNDATION AMERICA』を通じて、1千万円を台湾赤十字組織(中華民国紅十字会)に寄付したとのこと。同年1月には、能登半島地震による被災地支援のため1千万円を寄付したばかりでした。2011年に発生した東日本大震災においては、継続的な支援を実施しており、2016年には、自身のドラムセットをオークションにかけた収益金600万円以上を寄付するという活動も。今回の寄付について、YOSHIKIさんはこのように想いを明かしています。自分はこれまでに、台湾では何度もコンサートもやらしていだきました。ファンのみんなや被災者の皆様の気持ちを思うと心が痛いです。本日、自身が運営する米国非営利公益法人 501(c)(3)「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じて、台湾地震による被災者支援のため 1,000 万円を台湾赤十字組織へ寄付しました。災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。1日も早く穏やかな日々が戻りますことをお祈り申し上げます。@YoshikiOfficialーより引用(原文ママ)被災地である台湾で何度もコンサートをしたことを振り返り、ファンや被災者の気持ちに対して親身に寄り添うYOSHIKIさん。ミュージシャンとしてさまざまな地に足を運び、音楽で多くの人を勇気付けてきただけでなく、ファンの応援に支えられきた実感があるからこその恩返しといえるでしょう。YOSHIKIさんの支援を知ったファンからは、「さすがYOSHIKIさん!」「尊敬します」「素晴らしい活動です」などの声が上がっています。YOSHIKIさんの行動は、彼を尊敬する後継のバンドマンたちにも、強い影響を与えていくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年04月04日新年の幕開けとともに、石川県能登半島を震源として発生した、令和6年能登半島地震。2024年1月1日とあり、その地域で暮らす人々だけでなく、帰省や旅行で石川県を訪れていた人たちも災害に巻き込まれました。同月4日現在、石川県全体の死者が82人になったことが報じられています。YOSHIKI、日本赤十字社に1千万円を寄付大地震の発生から3日が経過した同日、ミュージシャンのYOSHIKIさんが、自身が運営する米国非営利公益法人『YOSHIKI FOUNDATION AMERICA』を通じて、日本赤十字社に寄付したことが分かりました。YOSHIKIさんは今回、被災地を支援するべく、1千万円を寄付。経緯を次のようにつづっています。YOSHIKIコメント「年末にテレビ番組の出演がいくつかあったため日本に戻ってきていたのですが、報道を通じて地震の被害を目の当たりにしました。被災地で大変な思いをされている多くの方々の気持ちを思うと、とてもつらいです。いま自分にできることは何かと考え、寄付をさせていただきました。毎回支援を発表しているのは、少しでも支援の輪が広がってくれればと思っているからです。被災地の皆さんが一日でも早く元の生活に戻れることを心から願っています」2011年に発生した東日本大震災の際は、継続的な支援を実施したYOSHIKIさん。地震や台風の被害が出た際は、今回と同額の寄付金を納めるなど、幾度にも渡り支援を行っていたそうです。報道で被害を知って心を痛めたというYOSHIKIさんは、「被災地のみなさんが1日でも早く元の生活に戻れることを心から願っています」とつづりました。被災者を想うYOSHIKIさんの行動に、勇気をもらった人は多いようです。・今回の震災に限らず、いつも率先して当事者に寄り添うYOSHIKIさんの姿勢は本当に尊敬します。・心強い支援。本当にありがとうございます。・YOSHIKIさんの行動に、勇気付けられました。感謝。YOSHIKIさんのような支援を経て、被災された人たちの傷付いた心が少しずつでも癒えることを祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2024年01月04日どの世界にも『レジェンド』といえるプロフェッショナルは存在します。仕事への姿勢が真摯であったり、クオリティの高いものを生み出していたり、世間に大きな影響を与えたりと、自らの才能を最大限に発揮する人こそ、その称号がふさわしいといえるでしょう。そして、『レジェンド』の背中を見て、同じ志を持つ人たちが成長していくのです。ディーン・フジオカ、『レジェンド』との豪華なツーショット写真公開2023年12月3日、歌手や俳優としてマルチに活動する、ディーン・フジオカさんがInstagramに投稿したのは、ある人物とのツーショット写真。フジオカさんは、これまで大きな影響を受けてきた、音楽界の『レジェンド』といえる人と顔を合わせたといいます。『レジェンド』と称える人物…それは、誰もが知るあのアーティストでした! この投稿をInstagramで見る Dean Fujioka Tatsuo(@tfjok)がシェアした投稿 フジオカさんの隣にいるのは、『X JAPAN』のリーダーである、ミュージシャンのYOSHIKIさん!丁寧に指し示すかのように添えられた、フジオカさんの手のひらからは、YOSHIKIさんに対する尊敬の念が伝わってきます。YOSHIKIさんは『X JAPAN』として日本の音楽界に貢献するほか、海外でも活躍しているため、日本を代表するミュージシャンの1人といえるでしょう。また、災害が起こった際は多額の寄付を行い、ボランティア活動も実施。新型コロナウイルス感染症が流行し始めた際には、医療従事者のために私財を寄付し、紺綬褒章(こんじゅほうしょう)を授与されました。ミュージシャンとしてだけでなく、1人の人間としての行動も含めて、YOSHIKIさんを尊敬していることを明かした、フジオカさん。素敵なツーショット写真に、多くの人からコメントと『いいね』が寄せられています。・大好きな人のツーショット写真に震えた。素敵すぎる。・なんて豪華な写真!永久保存ものですね。・フジオカさんの活動からは、YOSHIKIさんの精神に似たものを感じていました。今後も楽しみです!フジオカさんも、自身の描いた絵本を子供向けの施設に寄贈するなど、慈善活動を行う1人。きっとその背中を見て、感銘を受ける人が増えることで、『優しさの輪』が世界に広がっていくのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年12月06日X JAPANのYOSHIKIが28日、東京ドームで開催されたK-POP授賞式「2023 MAMA AWARDS」レッドカーペットに登場した。11月28日・29日の2日間開催される「2023 MAMA AWARDS」の初日のレッドカーペットに登場したYOSHIKI。ラメが施された衣装でオーラを放ちながらフォトセッションに応じた。その後のトークでは、「招待していただいて感謝しています」と述べ、出演を決めた理由を聞かれると「とても韓国の文化が好きで、K-POPが大好きなので今日は来ています」と語った。CJ ENM主催の「MAMA AWARDS」は、1999年にMnetの「映像音楽大賞」としてスタートし、2009年に「MAMA」(Mnet ASIAN MUSIC AWARDS)に改称。2022年にはアジアを越えたグローバル音楽授賞式として「MAMA AWARDS」にリブランディングし、歴代最大スケールを更新した。
2023年11月28日亡くなっていたことが2023年11月7日に報じられ、多くの人にショックを与えた、ロックバンド『X JAPAN』のベーシストである、HEATH(ひーす)さん。HEATHさんはがんを患っており、同年10月29日に、55歳の若さで亡くなっていたのだとか。『X JAPAN』のリーダーであるミュージシャンのYOSHIKIさんは、HEATHさんの遺族とともに、今後について相談していることをファンに向けて報告していました。HEATHさんの献花式に対する『YOSHIKIの申し出』に感謝の声同年11月20日、株式会社ウドー音楽事務所は『HEATH お別れ会-献花式HEATH Farewell & Flower Offering Ceremony』の実施をウェブサイトで発表。同月28日に、東京都渋谷区にあるライブハウス『Spotify O-EAST』にて、ファンや友人、バンド仲間、関係者らに向けた、HEATHさんの献花式を開催するといいます。参加は事前申し込み制であるものの、献花付きの入場券は無料。このファン想いな対応には、理由がありました。同社によると、「リーダーであるYOSHIKIに一任したい」という生前のHEATHさんからの言葉を受け、YOSHIKIさんは遺族へ「献花式にかかるすべての費用を負担させていただきたい」と申し出たのだとか。YOSHIKIさんの厚意によって、こうして参加費無料で献花式を執り行うことになったといいます。『X JAPAN』ファン以外からも称賛の声HEATHさんが亡くなった際、出席を予定していた栄誉賞授賞式『37th "Award of Honor" Gala』の参加を急きょキャンセルし、喪服で駆け付けたYOSHIKIさん。また、自身のSNSアカウントでコメントを掲載し、HEATHさんとの思い出を語るなど、大切な仲間への想いを明かしていました。今回の申し出も、HEATHさんとの強い絆あってのものでしょう。YOSHIKIさんの厚意に、多くの人から称賛と感謝の声が上がっています。・こういうところが、YOSHIKIさんのかっこいいところ。人として尊敬します。・メンバーのためにこんなにも助力して、リーダーの鑑ですね。この人がリーダーだから『X JAPAN』が大好き。・YOSHIKIさんの厚意を受け止め、献花会に参加させていただきますね。本当にありがとうございます。YOSHIKIさんからの愛と感謝が詰まった、HEATHさんの献花式。きっと当日は、多くの人がHEATHさんに別れと感謝を告げに来ることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年11月21日2023年11月11日、ロックバンド『X JAPAN』がウェブサイトを更新。同年10月29日に、ベーシストである、HEATH(ひーす)さんが亡くなったことを正式に発表しました。HEATHさん逝去に「あまりの悲しみで身も心もボロボロ」ウェブサイトによると、HEATHさんは同年6月に受けた病院での検査で、大腸がんが発見され、闘病生活を送っていたとのこと。同年10月に入ってから容体が急変し、入院先の病院で息を引き取ったそうです。葬儀については、近親者のみで執り行う予定。なお、後日ファンに向けたお別れの会を開催する予定で、詳細は改めて伝えられるといいます。また、HEATHさんのウェブサイトでは、『X JAPAN』のメンバーによるコメントが公開されました。バンドのリーダーである、YOSHIKIさんは突然の別れにまだ気持ちの整理がついていないとのこと。HEATHさんとの出会いや思い出を振り返る中、現在の率直な想いもつづっています。YOSHIKIとしては、あまりの悲しみで身も心もボロボロで今は言葉が上手くまとまりません。今立ち止まったら、これ以上歩けなくなる気がしてひたすらに、怒涛のスケジュールをこなしています。ただ、バンドのリーダーとしては、最後に果たさなくてはいけない責任が残っています。「しんみりしないでください。明るく楽しく見送っていただきたい」「メモリアルコンサートをYOSHIKIさんにやっていただきたい」これは、ご遺族より預かったHEATHからの言葉の一部です。これから親族の方たちと話し合い、HEATHの願いを実現させるしかないと思っています。そして、それを実現させるには、戦わなくてはならないことがいくつかあります。HEATHへの想いは、語ればきりがないです。感謝してもしきれません。心の整理ができたときに、改めて伝えたいと思います。HEATH、今までありがとう。そして、安らかに眠ってね。またいつか、一緒に音楽を奏でようね。HEATHーより引用ToshlさんやPATAさん、SUGIZOさんも、大切なメンバーとの別れに心を痛めている様子。気持ちの整理がつかない中でも、HEATHさんに向け「心からありがとう」と感謝をつづっていました。ファンにとっては、『X JAPAN』のメンバーが、どれだけ深い悲しみに包まれたかは想像に難くないはず。コメントを読んだファンたちは、さまざまな想いをSNSでつづっています。・ずっと受け入れられなかったけれど、メンバーの正式なコメントを読んで、ようやく受け止めることができそうです。ありがとうございます。・あまりに急なことで、気持ちの整理がつかないのは当たり前。そんな中、正式に発表してくれて感謝です。・メンバーが亡くなられるのは、身を切られるほどつらいはず。今は、あまり無理をしないでほしい。HEATHさんが亡くなった後、『X JAPAN』のメンバーは全員、最期の別れを直接できたといいます。時間はかかるかもしれませんが、HEATHさんの「明るく楽しく見送っていただきたい」という想いを叶えるため、メンバーはこれからゆっくりと前を向いて歩んでいくのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年11月11日2023年11月7日、ロックバンド『X JAPAN』のベーシストである、HEATH(ひーす)さんの逝去が、一部週刊誌で報じられました。報道によると、HEATHさんはがんを患っており、同年10月末に55歳で亡くなっていたといいます。日本を代表するバンドの1つであり、海外でも活動を行っている『X JAPAN』。HEATHさんの訃報に、多くの人から悲しむ声が上がりました。HEATHさん逝去報道を受け、YOSHIKIがコメントHEATHさんの逝去が報じられた翌日の同年11月8日、『X JAPAN』のリーダーであるミュージシャンのYOSHIKIさんは、X(Twitter)を更新。現在、アメリカのニューヨークに滞在しており、HEATHさんの親族と今後について相談していることを報告しました。YOSHIKIさんは、HEATHさんの逝去にショックを受けているファンに向けて、取り急ぎ「時間をください。後に自分の気持ちを伝えます」とメッセージを送っています。今、自分はNYにいます。親族の意思とは別に、メンバーのことが一部、報道が出てしまったようです。親族の方々と順を追って、これまでのこと、これからのこと、を話し合っているところです。少し時間をください。自分の気持ちは、それを終えたのちに話します。 #YOSHIKI #XJAPAN #HEATH — Yoshiki (@YoshikiOfficial) November 8, 2023 同月3日にInstagramで、「身内に不幸があった」というコメントとともに、喪服姿の写真を投稿していた、YOSHIKIさん。HEATHさんの名前は出ていなかったものの、今回、週刊誌の報道をきっかけに情報が広まったようです。大切な人が突然亡くなった時は、現実を受け入れたり、今後について考えたりできないもの。きっとYOSHIKIさんやご遺族も、まだ気持ちの整理ができていない状況なのでしょう。YOSHIKIさんのファンに対する呼びかけに、多くの人から励ます声が寄せられました。・YOSHIKIさん、今はゆっくりと休んでください。私たちはいつまでも待ちます。・大切なメンバーが先だったつらさを、お察しします。心労で身体を壊さないでくださいね。・逝去を知ってショックを受けていたけれど、よっちゃんのメッセージで落ち着きました。ありがとう。HEATHさんの急逝に強いショックを受けている人は少なくありません。それでも多くのファンが、詳細の発表よりも、YOSHIKIさんやご遺族の気持ちを優先しているのは、『X JAPAN』への愛ゆえといえるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年11月08日コロナ禍中、YOSHIKIの呼びかけで始まった全世界プロジェクトの奇跡とライブを追った音楽ドキュメンタリー映画『YOSHIKI:UNDER THE SKY』が世界に先駆け、日本の映画館で9月8日(金) より全国公開されている。『YOSHIKI:UNDER THE SKY』は世界各国で、コロナ禍中、アーティストたちが思うように音楽活動ができず、ファンとの交流もできない状況の中で「どんな困難も乗り越えていけるというメッセージを全世界に届けよう」というYOSHIKI の呼びかけから始まり、HYDE(日本)、SUGIZO(日本)、SixTONES(日本)、ザ・チェインスモーカーズ(アメリカ)、セイント・ヴィンセント(アメリカ)、ニコール・シャージンガー(アメリカ)、ジェーン・チャン(中国)、リンジー・スターリング(アメリカ)、スコーピオンズ(ドイツ)、サラ・ブライトマン(イギリス)など、時代の最先端を行く総勢10の世界的な著名アーティストらが参加している。プロジェクト中の苦難の軌跡と、舞台裏で語られるアーティストたちの想いを迫力のライブ映像とともに体感することができる本作の中で、YOSHIKIが繰り返し語る「音楽と仲間のこと」や「困難に立ち向かいながら生きること」、そして「ファンへの想い」に迫った。音楽をやっているからファンのみんなが支えてくれている。――映画を拝見し、YOSHIKIさんやプロジェクトに参加されたアーティストの方々の音楽を通して懸命に生きる姿勢を見せていただき、涙が止まりませんでした。特にファンに対する想いに繰り返し触れられていたのが印象的だったのですが、YOSHIKIさんにとって改めて、ファンとはどんな存在なのでしょうか?僕はいつどうなってもおかしくないような人生を生きてきているのですが、その節目節目でファンのみなさんが支えてくれていました。ファンの存在なしには自分は存在していないということを常に思うので、そういった言葉が自然と映画の中にも表れたんだろうなと思います。――ファンの存在を身近に感じられる時というのはどういった時ですか? ひとつはやはりライブだと思いますが…。ライブはもちろんなんですが、今はSNSでも身近に感じることができています。去年、僕は母を亡くしたんですが、そのときに引きこもってしまって、SNSで「つらい」とつぶやいたら、何十万件もファンの方からメッセージをいただいて、とても支えていただきました。「ああ、ファンの方ってこんなに温かいんだ」と思いました。――映画を拝見して感じたのですが、X JAPANの活動初期の90年代からずっと、YOSHIKIさんは音楽への情熱が全く変わらず、年々そのパワーを増しているように感じられました。一方で、大きな成功をおさめたあと、あまり活動しなくなってしまうアーティストの方や、仕事で成功するとその情熱が弱まってしまう方もいらっしゃるかと思います。YOSHIKIさんが音楽に傾けるパワーを失わない理由、原動力はどこからきているのでしょうか。まず、自分は成功したとは思っていないんです。ハリウッドのど真ん中にいると、世界中からすごいアーティストの方が集まってきます。その中で自分ってまだまだだなと思う瞬間の連続なんです。まだ成功した感覚は全然なくて、まだまだやらなきゃいけないことがたくさんあるんじゃないか、と思っています。仮に僕が今後、自分がイメージする成功を成し遂げたとして、でも成功したからといってなんなんだろう? それに音楽をやっていることによって自分はここまで生きてこれて、音楽をやっているからファンのみんなも僕を支えてくれるんですよね。だけどもしそこをやめてしまったら、自分って生きている意味がなくなっちゃうのかなとか、そういった気持ちもありますね。音楽は僕の心臓のようなもの。――今お話を伺っていて、これほどたくさんの偉業を成し遂げていながら、まだやりきっていない、という想いを持っていらっしゃることに驚きました。そうですね、本当にやりきったと思うときは、死ぬときなのかな。と思ったりもしますね。音楽が人生そのものでないと生きていられないんだと思います。――音楽=人生、というお話と少し重なる質問にはなるのですが、作中にも出演されているHYDEさんが以前、「自分にとって音楽は宿命のようなもの」とおっしゃっていたのがとても印象に残っているのですが、YOSHIKIさんにとって、音楽とは一言で表すと何になりますか?HYDEの言うことにかなり近いと思います。音楽は僕の心臓のようなものですよね。それがないと血も循環しないといったような。HYDEとは今「THE LAST ROCKSTARS」というバンドを一緒にやっていますが、映画にはまだそのバンドを結成する以前の映像がいろいろ入っています。HYDEにこの映画に出演してもらったことが「THE LAST ROCKSTARS」を始めるきっかけにもなっています。――映画出演をきっかけにいろいろお話されたことで、またやりたいことが生まれたんですね。そうですね、コラボレーションしていく中で一緒にやっていきたいという確信が生まれました。HIDE、母…旅立ってしまった人たちのことを考えながら生きています。――HIDEさんが亡くなられたときの映像も映画の中に入っていて、HIDEさんへの想いも語られていましたが、YOSHIKIさんがHIDEさんを亡くされた悲しみから立ち直り、今まで、X JAPANやそのほかの音楽を続けてこられたのは、たくさんの音楽に関わる仲間がいらっしゃったからなのだなと映画を拝見して思いました。今、感じていらっしゃる、HIDEさんへの想いについても伺いたいです。まず、僕はHIDEの死から立ち直っていないと思っています。映画の中でもフラッシュバックを起こすシーンがあるんですけど、『YOSHIKI:UNDER THE SKY』というタイトルは僕らはまだ空の下で生きている、空の上、天に召されてはいない、という意味なんです。あのシーンは天国のHIDEと地上の僕らがつながるシーンとして入れています。あそこは僕のルーツでもあるので、編集作業をしていて、何回観ても涙が止まらなくなってしまいました。――劇中で「HIDEは心の中で生きていて、今も会話をしている」とおっしゃっていましたね。そういうことってあるんだなあと…。それはありますね。僕はX JAPANのリーダーですけど、いつもHIDEに「どう思う?」と聞いていて、話合いながらやっていたので、HIDEが旅立ったあとも「どう思う?」と尋ねています。それはもちろん心の中の会話なんだけど、長い間一緒にいたので、HIDEならこう答えるだろうなと考えながら、心の中のHIDEと会話をしています。決してチャネリングをしているわけではないですけど(笑)――HIDEさんのおっしゃるであろう答えが頭の中に浮かんでくるというか。そうですね。自分はX JAPANでもTHE LAST ROCKSTARSでも理想的なリーダーでもなんでもなくて、でもたぶん、何かを突破する力は持っていると思うんです。だけど、まわりにそういった音楽の仲間、メンバーがいるから、支えてもらって進んでいっているんですよね。そういう意味でもHIDEがいたことが、今でも僕を支えてくれているんだと思います。――「突破する力」と今おっしゃったこととつながりますが、劇中にあった「心の闇は存在するけれど、信じて諦めなければ夢にたどり着く」というお言葉がとても心に残っています。今、日本も世界も経済、情勢などが混沌として、夢や希望を持ちにくい時代になってしまったなと感じているのですが、そんな時代でも夢を持つために必要だと思われることをぜひ伺いたいです。今、不安を持っていない人というのは世界中で誰もいないと思うんですよね。映画の中でも「諦めない」という言葉が出てきますが、「諦める」っていつでもできることで、でもまだ僕たちは息をしている、生きているので、いろいろな可能性を持っています。生きている以上、前に向かうチャンスはあるので、どうせ生きているのだったら思いっきり生きるべきじゃないか、諦めることはいつでもできるんだと思っています。自分自身も不安や自信のなさの境目をいつも行き来しています。だけど、生きている以上、思いっきり生きるしかないんです。僕の母もそうですが、旅立ってしまった人たちのことを考えて生きるしかないんじゃないかなと。そういう意味で、僕はある種の強い信念を持っていると思います。この映画をこの時期に公開したことも、そんな思いをみんなに伝えたいからです。人は一人ではないから強くなれる。――生きることへの信念、それは一人ではたぶん持てなくて、人と支え合っているから持てるものなのかな?とお話を伺って感じました。コロナ禍を経て、人と関わることが苦手になってしまって、関係性が希薄になり、孤独を感じている方も多いかと思います。人とつながり、支え合って生きるために必要なことは何だと思われますか?コロナは今、なんとなくの終焉を迎えていますが、残ってしまったモヤモヤ感を僕らはどうやって乗り切ればいいんだろうというのがありますよね。映画の中でも「支え合う」というメッセージを出していますが、僕はチャリティーなどの活動もやっていて感じるのですが、結局人のことを救うことによって自分が救われるんだと思います。人って憎しみ合うものではなくて、愛を与え合うものじゃないかと。言葉にすると上手く言えないんですけど、映画を観ていただければ、映像、音楽、そしてその中で出てくる言葉からもっと感じてもらえると思います。自分も映画を制作する中で、確信していった部分があります。やはりそうなんだなと。人は一人では生きていけない。だけど助け合うことによって生きていける。今、戦争の問題もある中で、この映画はある種、ポジティブな気持ちになってもらえるひとつの作品になったと思っています。「人を救うことによって自分も救われる」これはとても実感しています。――確かに、映画を通して、「人とつながる、助け合う」ことの素晴らしさを見せていただいたなと感じたのですが、それは自分が強くないとできないことなのかな? 弱いままで人とつながるってどうしたらいいんだろう?とも思いました。そうですね、本当に強い人っていないんじゃないかなと思います。みんな強い自分を装って、強い自分を演じているんじゃないかと。自分もそうです。もちろん強い自分というのも、自分の中にはいます。たとえば今回の映画の中だと「HERO」という曲が出てきますけど、ヒーローというのは自分の中にいるんだけれど、人とつながることによって、強い自分が出てくるというか、強調されるんだと思います。一人だと、弱い自分に強い自分が負けてしまうんじゃないかなと思います。――弱いままでもいいから、人とつながってみたら強くなれる、ということなのかもしれないですね。支え合うということは今回の映画のテーマでもあります。一見、音楽のコラボレーション映画のように感じると思うんですけど、実際に観ていただければ、人とのつながりの大切さを伝える映画になっていると思います。――では最後に、運命共同体であるX JAPANのファンの方々へメッセージをいただけますでしょうか。今回、映画監督をやらせていただきましたが、僕はバンドのリーダーですけど、理想的なリーダーではないから、みんなもいろいろ思うことはたくさんあると思うんだけれど、ひとつだけ言えるのは、どんな状況の中でも前に向かっています。決して全てが順調ではないんだけれど、前に向かう努力はしています。そして、X JAPANのファンでいてくれてる方って相当、ジェットコースターのような思いを今までもされてきたと思います。ですが、自分が頑張っていられる限りはXというものを動かしたいなと思っているし、努力はしていないわけじゃない、というのをみんな分かってくれると嬉しいなとも思っています。それでも悲しませてしまうときもあるし、一言で言ったら「ごめんね」になってしまうんですけど(笑) ごめんなさい!――YOSHIKIさんが映画を通して伝えてくださった「懸命に生きることで見えてくるものがあること」をぜひたくさんの方に感じていただきたいです。諦めることはいつでもできます。でも命を与えられたということはみんな、使命を持っていると思うので、みなさんに生きてほしいです。取材・文:藤坂美樹<作品情報>映画『YOSHIKI:UNDER THE SKY』公開中【監督】YOSHIKI【キャスト】YOSHIKIザ・チェインスモーカーズ セイント・ヴィンセント サラ・ブライトマン スコーピオンズHYDESUGIZO SixTONES ジェーン・チャン リンジー・スターリング ニコール・シャージンガー【配給】東宝映画公式サイト:(Twitter):: A LIST MEDIA ENTERTAINMENT, INC.【NEWS】YOSHIKIが、現地時間9月14日(木) にハリウッドを象徴するTCL チャイニーズ・シアター(アメリカ・ロサンゼルス)の祝典にて自身の手形・足形を刻むことがわかった。1927年に同劇場がこのハリウッドの伝統的な祝典を始めて以来約100年、日本人アーティストが選出されるのは初めての出来事となる。当日は、このイベントの為に、ハリウッドのメイン通りであるハリウッド・ブルバードが交通規制され、セレモニーの様子が一般客も観覧可能となる。2023年9月14日(木)10:30am〜11:30amセレモニー場所:TCL チャイニーズ・シアター6925 Hollywood Blvd., Hollywood, CA(日本時間では9月15日(金) 2時半~3時半)<公演情報>『YOSHIKI CLASSICAL 10th Anniversary World Tour with Orchestra 2023 ‘REQUIEM’(レクイエム)』東京ガーデンシアター(日本):10月7日(土)、8日(日)、9日(月・祝)ロンドン・ロイヤルアルバートホール(英国):10月13日(金)ロサンゼルス・ドルビーシアター(米国):10月20日(金)ニューヨーク・カーネギーホール(米国):10月28日(土)チケット情報:()公演概要(日本語):公演概要(英語):関連リンクYOSHIKI Official Site: Official Instagram: YouTube Channel: Official X(旧Twitter):
2023年09月14日ロックバンド『X JAPAN』のリーダーであり、多くの人の心をつかみ続けるミュージシャンのYOSHIKIさん。2023年8月4日から、東京都港区のホテルでディナーショー『EVENING / BREAKFAST with YOSHIKI 2023 in TOKYO JAPAN 世界一豪華なDINNER SHOW – 16 Shows –』を開催しています。『世界一豪華なディナーショー』と題しているだけあって、YOSHIKIさんが生演奏を披露するほか、トークショーやリクエストコーナーを実施するなど、見どころが盛りだくさんな同イベント。たくさんのファンに会えるこのイベントを楽しみにしていたYOSHIKIさんですが、悲しいトラブルが起こってしまったようです。YOSHIKI、ディナーショーでのファンの『マナー違反』に苦言同月6日の夜、開催3日目となる同イベントに出演したYOSHIKIさんが、SNSを更新。イベント内では、ファンサービスでYOSHIKIさんが客席をねり歩く演出があります。しかし、この日のイベントでちょっとしたトラブルが起こってしまったのだとか。なんと、参加していたファンがYOSHIKIさんの手を強くつかんだ模様。YOSHIKIさんは、絵文字を使ってやんわりと「手は強くつかまないでね」と注意をうながしました。客席を歩いている時に、少し怪我しちゃった。。手は強くつかまないでね。 #YOSHIKI #EveningWithYOSHIKI #XJAPAN #X #TheLastRockstars — Yoshiki (@YoshikiOfficial) August 6, 2023 長年、重度の腱鞘炎に苦しめられているという、YOSHIKIさん。腱鞘炎は多くの楽器演奏者が苦しめられている症状であり、YOSHIKIさんも右手首に強い痛みを感じながらミュージシャンとして活動を行っています。腱鞘炎が発症した状態では、少し強い負荷がかかっただけでも痛みが生じてしまうもの。きっとこの日も、手を強くつかまれたことで、苦痛を感じたのでしょう。あこがれのアーティストが目の前に来た時の喜びは、きっと多くの人が理解できるはず。ファンに悪気があったわけではなく、興奮してつい強くつかんでしまったのかもしれません。その気持ちが分かるからこそ、YOSHIKIさんは相手を強く責めるようなことはせず、こうしてやんわりと注意をしたのでしょうか。YOSHIKIさんの呼びかけはネット上で拡散され、手の調子を心配する声や、注意をうながす声が相次いでいます。・たとえ腱鞘炎を患っていなくても、他人の手は強くつかんじゃいけない。ほかの芸能人でも同じことがいえますね。・ファンなら腱鞘炎のことも知っていそうなのに。手を握りたい気持ちは分かるけれど、大好きな相手なら優しく接して。・優しい注意の仕方から、人柄が伝わってきた。YOSHIKIさんが悲しくなるようなことをしないで。アーティストが危険を冒してまで客席に降りてくれるのは、「ファンを喜ばせたい」という想いによるもの。こういったファンサービスは、双方に信頼感があるからこそ成り立っています。その気持ちを踏みにじらないように、ファン側も気を付けたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年08月07日映画『YOSHIKI:UNDER THE SKY』が、世界に先駆け9月8日(金) に日本公開されることが決定。併せて予告映像とキービジュアルが公開された。本作は、アメリカやヨーロッパ、中国、日本など、様々な国のアーティストをYOSHIKIがプロデュースし、彼自身がアレンジした楽曲で、それぞれのアーティストとコラボレーションする、その軌跡とライブを追った音楽ドキュメンタリー映画。世界が直面する様々な危機に際し、「どんな困難も乗り越えていけるというメッセージを全世界に届けよう」というYOSHIKIの呼びかけから始まった全世界プロジェクトだ。HYDE(日本)、SUGIZO(日本)、SixTONES(日本)、ザ・チェインスモーカーズ(アメリカ)、セイント・ヴィンセント(アメリカ)、ニコール・シャージンガー(アメリカ)、ジェーン・チャン(中国)、リンジー・スターリング(アメリカ)、スコーピオンズ(ドイツ)、サラ・ブライトマン(イギリス)といった総勢10アーティストが参加。また、名曲「ENDLESS RAIN」で世界中のファンが合唱するシーンは、圧巻かつ大きな感動を呼ぶ、本作のハイライトのひとつとなっている。公開された映像には、錚々たるアーティストたちとのコラボパフォーマンスの一部が収められており、映画本編への期待が高まる内容となっている。さらに、キービジュアルには、YOSHIKIが大空の下でピアノを奏でるという映画のワンシーンが用いられている。■YOSHIKI コメント当初この作品の制作について発表した時には、現在のようにみなさんと共に同じ場所に集い、音楽の喜びを分かち合うことができると思えませんでした。そして約3年という長い時間を費やしその環境が整った今、劇場公開版としてサウンドや内容など全てにおいてベストなものを作りあげることができました。日本からはHYDE、SUGIZO、SixTONESが、海外からはサラ・ブライトマンやザ・チェインスモーカーズなど総勢10組もの世界的アーティストが参加してくれています。ぜひ、この素晴らしいアーティストとの最高の音楽を、映画館で楽しんでください。映画『YOSHIKI:UNDER THE SKY』予告映像<作品情報>映画『YOSHIKI:UNDER THE SKY』9月8日(金) 公開公式サイト: A LIST MEDIA ENTERTAINMENT, INC.
2023年08月01日日本では食前に「いただきます」、食後に「ごちそうさまでした」というのがマナーとされています。これらの言葉は、食材となった生き物だけでなく、料理人や農家といった、料理が提供されるまでに関わった多くの存在に対して、感謝の気持ちを込めたもの。おいしい料理が食べられるのは、当たり前のことではありません。感謝の気持ちを忘れないために、私たちは「いただきます」と「ごちそうさま」の言葉を口にしているのです。YOSHIKI、『牛丼店でのごちそうさま』への偏見にズバリ反論2023年6月22日、ロックバンド『X JAPAN』のリーダーである、ミュージシャンのYOSHIKIさんがTwitterを更新。この日、アメリカ合衆国のロサンゼルスで仕事に励んでいたYOSHIKIさんは、ちょっとした合間にSNSを開いた際、このような投稿を目にしたのだそうです。「所得の低そうな人ほど、牛丼店で『ごちそうさま』といっている気がする」※写真はイメージ元の投稿は、一般人が行った2014年の書き込みですが、2023年になって再び話題になり、議論を巻き起こしている模様。マナーを守る人を見下すようにも受け取れる偏見に、ネットではさまざまな意見が上がりました。YOSHIKIさんも、この偏見に疑問を覚えた1人。自身も牛丼店で「ごちそうさま」というタイプであることを明かし、このように考えを述べました。自分も「#ごちそうさま」っていいます。そして 。。億、超えてます。牛丼チェーン店好きです。またいつか日本にいる時に行きたいです!@YoshikiOfficialーより引用実業家の『ひろゆき』こと西村博之さんが、この話題について「自分の所得は億を超えているけど、低いのかな?」と異論を唱えることに同調した、YOSHIKIさん。「所得の低そうな人ほど牛丼店で『ごちそうさま』をいう」という偏見を、億越えの所得を誇る2人がバッサリと否定しました。YOSHIKIさんは同時に、日本の牛丼店への愛もアピール。安くておいしい日本の牛丼店は、所得に関わらず多くの人に親しまれているようです。【ネットの声】・マナーに所得なんて関係ない。個人の教養や人間性によるよね。・よくぞいってくれました!自分も牛丼店に限らず、どの店でも「ごちそうさまでした」はいいます。・これは、ぐうの音も出ない反論。それにしても、もしYOSHIKIさんが牛丼店で隣の席に現れたら二度見しちゃいそうだ。マナーを守り、感謝をすることに、生活の豊かさは関係ないはず。今回の議論を経て、多くの人が「思いやりの豊かな人でありたい」と思ったようです。[文・構成/grape編集部]
2023年06月25日2023年6月22日、ロックバンド『X JAPAN』のリーダーであり、国内外で活躍するミュージシャンのYOSHIKIさんがInstagramを更新。自身がタバコを吸う写真とともに、喫煙をやめた際のエピソードを投稿しました。YOSHIKI「その日からやめました」ロックミュージシャンといえば、ひと昔前までは酒やタバコを嗜むイメージが強いもの。公開された写真を見る限り、YOSHIKIさんも例に漏れず、タバコを吸っていた時期があったようです。 この投稿をInstagramで見る Yoshiki(@yoshikiofficial)がシェアした投稿 しかし、YOSHIKIさんはある日をきっかけに、パタリとタバコをやめたのだそう。その時のエピソードを、YOSHIKIさんは次のようにつづっていました。ずいぶん前...母の誕生日にタバコをやめた。母に"誕生日に何が欲しい?" と尋ねたところ、”喫煙をやめて” と言われたので、その日から止めました。。yoshikiofficialーより引用YOSHIKIさんが喫煙をやめたのは、母親の誕生日。誕生日に欲しいものを聞いた時、「喫煙をやめてほしい」といわれたYOSHIKIさんは、その日からパタリとタバコをやめたというのです。喫煙の年月や量にもよりますが、禁煙外来といった専門的な治療があるほど、依存性の高い物質が含まれるタバコをやめることは、容易ではありません。ですが、YOSHIKIさんは強い意志でタバコを断つほどに、母親のことを大切に想っていたのでしょう。親子愛が伝わってくるエピソードに、ファンからは感動の声が寄せられています。・母親を想う、YOSHIKIさんの愛が伝わってきました。素敵ですね。・我が子の健康を一番に願っているから、お願いしたのだろうな。胸がジーンとした。・その日にやめるのがすごい。心が温かくなりました。2022年5月13日に、母親の逝去を同アカウントで報告した、YOSHIKIさん。「涙が枯れるまで泣かせてほしい」YOSHIKIが母親の永眠を報告我が子の健康を想い、自分の誕生日にタバコをやめてほしいと伝えた母親の想いは、今もYOSHIKIさんを支え続けているのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2023年06月23日2023年5月2日、ロックバンド『X JAPAN』のYOSHIKIさんがInstagramなどのSNSアカウントを更新しました。5月2日は、YOSHIKIさんら『X JAPAN』のメンバーや、ファンにとって忘れられない日。そう、同バンドのメンバーであるhideさんの命日です。1998年の5月2日に、33歳という若さでこの世を旅立ったhideさん。YOSHIKIさんにとっては、バンドのメンバーであり、仲間であり、友人でした。hideさんが亡くなってから25年の節目に、YOSHIKIさんはこのように想いを明かしています。25年前の今日、Hideが他界した。あの日以来、自分はhideへの想いを込めた曲を、何曲作曲したのだろう..?また会えるその日まで…I still miss you. RIPyoshikiofficialーより引用 この投稿をInstagramで見る Yoshiki(@yoshikiofficial)がシェアした投稿 YOSHIKIさんのメッセージからは、hideさんへの深い愛や、ミュージシャンとしてのリスペクトが伝わってきます。過去にも同様のツーショットを公開し、hideさんの誕生日を祝福していた、YOSHIKIさん。2021年のhideさんの誕生日には、過去に誕生日を祝った思い出にひたりながら「また会う日まで、ロックし続けるしかないよな」とメッセージを送っていました。強い絆が伝わってくる投稿に、心を打たれる人が続出。『X JAPAN』のファンを含む多くの人から反響が上がりました。・hideさんはずっと見守っていると思います。そして、YOSHIKIさんの想いも届いているはず。・YOSHIKIさんの人柄が伝わる、温かいメッセージだなあ。涙が出た。・もう25年も前なのか…。本当に素晴らしいギタリストだった。hideさんへの想いを込めて作った曲は、きっと雲の上まで届いていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年05月03日「慣声の法則 in DOME」で記念すべき初単独ドーム公演を果たしたSixTONES。彼らにデビュー曲「Imitation Rain」を提供したYOSHIKI(X JAPAN/THE LAST ROCKSTARS)さんとの夢の競演が実現した2023年4月21日(金)東京ドーム公演のステージをレポートします。SixTONES初となる単独ドーム公演でYOSHIKIさんとの夢の競演が実現!ステージに並ぶ6つの顔のオブジェから登場したSixTONES。「Overture -VOICE-」で6人が生み出すハーモニーの化学反応が爆発。続いて炎の特効が飛び交う中で歌ったのは、「Amazing!!!!!!」だ。この曲はJr.時代の楽曲で“あぐら”をかいて踊るという斬新なパフォーマンスが特徴的。個性的な彼らにぴったりな強めの攻めソング。俺たちはまだ原石と歌うこの曲だが、今や原石が磨かれ、眩く力強い輝きを放つ6人による、東京ドームで行われた初ドーム公演。予測不能な選曲を2曲目にもってくるというまさにアメージングなセットリストに驚かされる。今回は「Amazing!!!!!!」だけでなく、ジャニーズJr.時代の未音源化の楽曲を披露。序盤に歌った「IN THE STORM」もジャニーズJr.時代、「ジャニーズJr.祭り2018」などで歌われてきた思い出の曲だ。クレーンに乗ってギラギラした攻めソングを歌う6人の呼吸に合せるかのように会場のペンライトが激しく揺れる。初のドーム公演、この瞬間を待ち望んでいたことが伝わってくる。もう1曲の未音源化曲は、「Mr.ズドン」。こちらはジェシーさんが生み出したおなじみのギャグ“ズドン”が元になったユニークな曲。ズドンズドンとズドンポーズをしながら行進する姿が何ともコミカルで可笑しい。懐かしの曲が盛り込まれることで、蘇ったのはジャニーズJr.時代。ドームのステージで観客を湧かせる未来を想像できなかったあの頃と今が交差する。デビューから現在ではなく、グループ結成からこれまでを思い起こされる瞬間が盛り込まれているのがエモーショナルだ。誰にも止められない衝動を歌った最新シングル「ABARERO」を歌う姿によって、SixTONESは、ライブが主戦場だったと改めて気づかされた。型破りで攻撃的なヒップホップソングを熱量高く、たたみかけていくように歌う6人。勢いたっぷりなハードなナンバーが似合う彼らだが、楽曲のテイストによって見せ方は変幻自在。例えば、京本大我さんは「ふたり」では柔らかで優しい表情を覗かせ、美しいハイトーンボイスを奏でる。攻撃的なナンバーを歌っていた時とは違う表情を見せる姿は、まるで憑依型の役者のようだ。アリーナツアーで歌ったユニット曲ももちろん披露した。森本慎太郎さんと田中樹さんはメンバーカラーのグリーンとブルーの2色で会場が染まる中、トロッコに乗って「OPA!」を。英語のリリックを色っぽく歌う田中さんと男っぽいダンスで魅了する森本さんのコンビは、限界を突破しようとするアゲナンバーがピッタリ。サングラス姿もサマになるコンビだ。ラスト、ガッツリ握手を交わす姿も男らしい。ジェシーさんと松村北斗さんの「愛という名のベール」は、ジャニーズJr.時代にふたりで楽曲を歌っていた頃を思い出すバラードソング。ふたりが真摯に紡ぐボーカルに引き込まれる。白い衣装を着た松村さんと黒い衣装を着たジェシーさんが隣に並んで花道をしっとり歩く姿が美しい。それまでしっとり歌っていたふたりが、ラストはアグレッシブなダンスパフォーマンスでキメるのもドラマティック。京本さんと髙地優吾さんの「ラ・ラ・ラ・ラブストーリー」は、渋谷系ポップソング。喫茶店のようなセットでハンチング帽にチェックジャケットのちょっぴりレトロな衣装に身を包んだふたりがクリームソーダを飲んだり、風船をアタックしたり。可愛らしい世界観でパフォーマンスしていく。ラストはハートを作る2人の姿がキュートだ。彼らの自由な魅力が炸裂したMCは、30分以上と長尺でお届け。ドームは広いということで、「(スタンドの)奥の方は、ここからの声量とスピードでちゃんと聞き取れていますかね?難しいよって方?」と心配して会場を見渡す松村さん。「え、聞き取りづらいですか?僕たちも最善を尽くしてるんで、諦めて下さい(笑)」と冗談を言う田中さんに「ご安心ください。この彼、こういうことを言うけど、一番頑張るタイプなんで」と松村さんが言えば、「そう。いいやつなの~」とジェシーさんもフォロー。すると「アンコールでめっちゃ上に手を振ってやろうと思ってんだ」と、ニコニコ笑顔の田中さん。「ホント、来ていただき、ドーム(どうも)ありがとうございます」とジェシーさんもお得意のダジャレが絶好調だ。会場が広いという話は続き、田中さんが「踊りとかもさ、3曲目の『NAVIGATOR』をやったでしょ。位置がわかんなくなるだよね。横が広いから余ってる気がして…」と。「じゃあ、場当たりしますか」と皆で定位置にスタンバイして踊るなど、楽しそうな6人。これで明日も不安がなくなったとホッとする田中さんに「そんな不安な中、初日を迎えさせちゃって…」と口数が少なかった京本さんが申し訳なさそうに口を開くと観客は大喜び。そして、「5万5千人が(場当たりを)見届けたよ」(ジェシーさん)と、仲良しぶりが伝わるフリーダムなわちゃわちゃトークが続いていく。あまりにトークが長くなったため、照明が薄暗く落ち、MCの強制終了…!?と、思いきや「ENDLESS RAIN」のピアノの音色と共にYOSHIKI(X JAPAN/THE LAST ROCKSTARS)さんがサプライズで登場。昨年5月21日(土)放送のラジオ「SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル」(ニッポン放送)にYOSHIKIさんが出演した際、「SixTONESがドーム公演をやる時はゲスト出演しましょう」という話になり、今回その約束を果たした。X JAPANの代表曲「紅」を演奏すると、会場のペンライトが紅色一色に染まる幻想的な雰囲気の中で、京本さんがサビを歌う場面も。思わぬコラボに会場が割れんばかりの歓声が巻き起こる。続いてYOSHIKIさんの美しいピアノ演奏で、SixTONESのデビュー曲「Imitation Rain」を熱唱。YOSHIKIさんが作詞作曲した「Imitation Rain」で共演するのは、昨年の「THE MUSIC DAY 2022」以来のこと。もちろんライブでパフォーマンスするのは初めて。YOSHIKIさんを囲んで、演奏する姿を見つめながら感慨深げに歌う6人。夢が叶った瞬間だ。そして、ジェシーさんが「もうひとつ夢がありまして…。(今回のライブ演出で使用する)ジープに一緒に乗って頂けますか?」とYOSHIKIさんにお願い。髙地さんの運転で東京ドームの外周をなんと7人でドライブすることに…!東京ドームは21回立ったことがあるというYOSHIKIさんに驚くSixTONESと一緒にジープに乗ってCO2を噴射したり、記念撮影をしたり、奇跡のコラボの実現に会場は大興奮のお祭り騒ぎ状態に!今回のライブ「慣声の法則」は、3月まで行っていた全国アリーナツアーの集大成。ドーム公演だからこそ実現可能な演出がてんこ盛り。次々と盛大に打ちあがる火花にド派手な花火の演出が彼らのドーム公演を祝福するかのようにステージを盛り上げた。そのスケール感はここ最近のジャニーズコンサートでダントツと思うほど。その特殊効果の激しさに応えるかのようにラストスパートの「RAM-PAM-PAM」や「Outrageous」では、ドームが揺れそうなほど激しくノリまくるファンの熱量にも驚かされる。感動的だったのは、アンコールのラストで歌った「彗星の空」。この曲は、“一度散った筈の未来図”というワードや“辿ってきた軌跡が僕らを繋げた”というワードが、SixTONESの歩んできた軌跡と重なるドラマティックな曲。SixTONESは、1度はバラバラになりかけたメンバーがジェシーさんの声で集まり、今があるグループだ。“また夢が輝けますように…信じるその先に叶う奇跡”―。そんな言葉が綴られた曲を最高の笑顔で歌う6人。今まさにドームでライブをするというひとつの夢が叶った奇跡の瞬間だ。「彗星の空」を歌いながら突然、上を向いて目頭を押さえたジェシーさん。込み上げる想いをこらえるかのように、涙をぬぐうかのように、ときおり目元に指をあてている。そんな姿を優しい眼差しでみつめて、寄り添いながら歌うメンバーたち。「ちょっとグッと来てしまいました。…これ以上、話すと泣けてきますので、ちょっとはけさせていただきます」と言いながら、去り際にドナルドダックの鳴きまねをして、ふざけてステージを後に。そんなジェシーさんらしい姿に会場は笑顔になり、温かな空気に包まれる。「最高の景色を見せてくれてありがとう」―。感謝の言葉で幕を閉じた「慣声の法則in DOME」。遊び心たっぷりのSixTONESが観客を巻き込むパワーは無限大。初のドーム公演を成し遂げた彼らが次に目指すステージとは?楽しむ力をエンターテインメントに昇華させながら、ここからまた、まだ見ぬ世界へ―。彼らが打ち出す“慣声の法則”の通り、ファンの声の力が作用して前へ前へと進んでいく6人の物語の続きが知りたい。SixTONES の画像特設ページはコチラ写真・くさかべまき 取材、文・福田恵子
2023年04月26日ロックバンド『X JAPAN』のYOSHIKIさんが、2023年3月28日に自身のTwitterを更新。「昨日、殺害予告とも取れる書き込みがありました」と投稿し、過激な誹謗中傷について警察に報告したことを明かしました。昨日、殺害予告とも取れる、書き込みがありました。警察と話しています。 #YOSHIKI — Yoshiki (@YoshikiOfficial) March 28, 2023 YOSHIKIさんは同日、SNSなどでの書き込みについて持論を展開。投稿の中で「人それぞれ、さまざまな意見があってもいいと思う」と前置きしつつ、「度を越したものはスタッフたちがブロックもするし、『死』 を示唆する書き込みなどは、警察に報告しています」とつづっています。さらに、YOSHIKIさんは自身について、人前に立つ仕事をしている以上、誹謗中傷は避けられない可能性があると説明したうえで、次のように呼びかけました。でも自分だけでなく、他のアーティスト達に対してもそのようなことがないように考慮してあげて欲しいと思う。みんな、こういったメディアを、素敵な交流の場所にできるようにしようね。@YoshikiOfficialーより引用SNS等の書き込みについて、人それぞれ、ファンのみんなも、色々な意見があっていいと思う。でも、度を越したものはスタッフ達がブロックもするし、”死” を示唆する書き込みなどは、警察に報告しています。昨日も一件、警察に報告しました。…— Yoshiki (@YoshikiOfficial) March 28, 2023 YOSHIKIさんの投稿に、多くのコメントが寄せられています。・誹謗中傷は、人としてとてもみっともなく恥ずかしい行動だと自覚するべき。・心ない人がいなくなりますように。・絶対に許さない!早く捕まってほしい!SNSの普及により誰もが簡単に意見を発信できる時代になりました。軽い気持ちで投稿した言葉は、誰かを喜ばせることはもちろん、傷付ける可能性もあります。それを理解したうえで使う人が増えれば、SNSはYOSHIKIさんが呼びかけている『素敵な交流の場所』になることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年03月29日ロックバンド・X JAPANのYOSHIKIと、YOSHIKIがプロデューサーを務める「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」から誕生したボーイズグループ・XY(エックスワイ)が4日、東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催された「第36回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 SPRING/SUMMER」に出演した。昨年2月に始動した「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」は、バンドとダンス&ボーイズグループの2組を同時に発掘。オーディションを開催し、加入メンバーを審査していた。しかし、昨年11月に新バンドのボーカルで合格していたYOSHIさんが急逝。その後、遺族の意向もあり、新たに新ボーカルのオーディションが行われ、2月28日の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)でデビューメンバーとグループ名が発表された。この日、プロデューサーのYOSHIKIもシークレットゲストとして参戦し、会場に駆けつけた。まずはHYDE、SUGIZO、MIYAVIと組んだ新バンド・THE LAST ROCKSTARSの楽曲に乗せ、サングラスなしの姿でランウェイを闊歩。トップでは“Xポーズ”を決め、手に持ってバラの花束を客席に投げ入れる演出もなされた。ステージに戻ったYOSHIKIは中央に配置されたピアノへと向かい、XYのメンバーたちはデビュー曲「Crazy Love」を演奏。XYは、ピアノ伴奏を活かした繊細なパートと力強いダンスのギャップで魅せていた。この日のTGC出演はメンバーにとってパフォーマンス初披露という大きな節目の場。YOSHIKIは「これから世界に向かって頑張っていくので、応援よろしくお願いします」と会場に呼びかけた。さらに、YOSHIKIは「XY知っている人いる? YOSHIKI以上に広めてくれる?」とお願いしつつも、「せっかくこういう場に来たからXでもやっておく?」とお茶目な提案も。YOSHIKIが「WE ARE!」と絶叫すると、「X!」と客席からレスポンス。数回繰り返し、会場のXファンを喜ばせていた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは、新時代を意味する「NEW EPOCH」。変化を続けながら時代とともに進化を目指し、唯一無二のTGCを創造していきたいという思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年03月04日元横綱・白鵬の宮城野親方が28日、都内ホテルで「宮城野襲名披露パーティー」開催前に、現役時代から親交のあるX JAPANのYOSHIKIとともに囲み取材に応じた。2021年秋場所後に引退した元横綱・白鵬の宮城野親方はこの日、両国国技館で「白鵬引退宮城野襲名披露大相撲」を開催。最後の取組、最後の土俵入り、そして断髪式を行い、力士の象徴であるまげに別れを告げた。囲み取材で、宮城野親方は「YOSHIKIさんは小さい頃からのファンで、横綱、大関になってから親しくしてもらいました。今日ぜひ来てもらいたいと。わざわざ来ていただいてありがとうございました」と感謝。姉がX JAPANのコンサートを見て涙を流したそうで、「そこから私もファンになりました」と明かした。断髪式にも参加したYOSHIKIは「素晴らしい門出に招いていただいて感謝しています。人の髪の毛を切ったのは初めてです」と笑顔を見せ、「今ツアー中なんですがたまたま今日だけ。一緒に食事しているときにこの日のことを聞きまして、その日僕空いているって。奇跡的に日本にいるという話で、こうやって招待していただきました」と話した。
2023年01月28日2022年11月20日、ロックバンド『X JAPAN』のリーダーで、ミュージシャンのYOSHIKIさんが、57歳の誕生日を迎えました。本来なら、誕生日は多くの人に祝福の言葉や贈り物を『もらう』日。しかし、YOSHIKIさんがこの日にとったのは、『与える』行為でした。同日、YOSHIKIさんはウクライナおよび周辺諸国の避難民を支援するため、国際移住機関(IOM)に1千万円の寄付を行ったのです。YOSHIKI、誕生日に避難民支援として1千万円を寄付同年2月に、ロシアによるウクライナへの侵攻が開始されてから、早9か月。同年11月現在も、戦地ではで多くの人が命の危機にひんしています。そのため、これまで通りの生活を送ることができなくなった人たちは、国外への避難を余儀なくされているのです。IOMは、ウクライナおよび周辺諸国で紛争の影響を受けた人への緊急支援を行っている、国連機関。YOSHIKIさんは避難民の支援を行うべく、今回の慈善活動を行ったといいます。YOSHIKIさんコメントYOSHIKIさんは同年2月にも、ウクライナ人道危機緊急支援基金に1千万円を寄付したことを公表。その影響で寄付が急増し、最終的には10億円を超える支援金が集まりました。今回の寄付について、YOSHIKIさんはこのように想いを明かしています。誕生日に、たくさんのメッセージをいただいて本当に感謝しています。自分へのプレゼントはいらないので、少しでもそうした気持ちや想いをチャリティーに回していただければ嬉しいです。戦争が今も続いており、戦地ウクライナや、周辺諸国などから避難することを余儀なくされた人々、そして未だウクライナ国内で避難民となっている人々など、多くの人が当たり前の日常を送れずにいます。これはとても悲しいことで、同じ時代に生きる僕にとっても他人事ではありません。厳しい冬が近づく中、より多くの人々が安全な場所へ避難し、少しでも心安らぐ時間を過ごせるよう協力したいと思います。著名人が寄付を公表するのは、世間への影響を考えているからでもあるのだとか。影響力の強い人が行動をすることで、その活動は広まるでしょう。「自分へのプレゼントはいらないので、チャリティーに回してもらえたら嬉しい」というひと言からも、その想いが伝わってきます。同月11日には、バンド『L’Arc-en-Ciel』のHYDEさん、バンド『LUNA SEA』のSUGIZOさん、ギタリストのMIYAVIさんとともに、新バンド『THE LAST ROCK STARS』を結成したことを発表した、YOSHIKIさん。どれだけミュージシャンとして大成しても、常に新たな挑戦を行う姿や、得たお金を世界平和のために使う姿勢が、多くのファンに愛され続けている理由といえるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年11月21日ロックバンド『X JAPAN』のリーダーで、ミュージシャンのYOSHIKIさんは、2022年11月20日に誕生日を迎えました。ファンをはじめ、多くの人から祝福のメッセージが寄せられています。中には、音楽ユニット『タッキー&翼』の元メンバーとして知られる、滝沢秀明さんからの言葉も。同月7日にTwitterアカウントを開設した滝沢さんは、独特な形でお祝いの言葉を贈ったのです。滝沢さん、ありがとうございます。 @h_Takizawa329 #YOSHIKI #SixTONES #ImitationRain また! #YOSHIKIBIRTHDAY #YOSHIKI誕生日 pic.twitter.com/G4Y62QHxji — Yoshiki (@YoshikiOfficial) November 20, 2022 滝沢さんは、Twitterプロフィールの自己紹介文に、YOSHIKIさんへの祝福の言葉をつづっています!過去にも、自己紹介文を更新してその時に思ったことをつづるなど、独特なTwitterの使い方をしていた滝沢さん。滝沢さんが自己紹介文に書いていたお祝いの言葉を見つけたYOSHIKIさんは、スクリーンショットとして保存したようです。誕生日を迎えたYOSHIKIさんと、滝沢さんの祝福方法を見たファンから、多くのコメントが寄せられました。・さすが滝沢さん!そこに祝福の言葉をつづるとは思いませんでした。・滝沢さんがTwitterを楽しんでいることが伝わってきて、心が和みます。・2人のやり取りを見ているだけで、幸せな気持ちに慣れました!YOSHIKIさん、お誕生日おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2022年11月20日2022年11月11日、ロックバンド『X JAPAN』のYOSHIKIさんが緊急会見を実施し、新バンド『THE LAST ROCK STARS』の結成を発表しました。気になるメンバーはYOSHIKIさんに加えて、バンド『L’Arc-en-Ciel』のHYDEさん、バンド『LUNA SEA』のSUGIZOさん、ギタリストのMIYAVIさんの計4人。日本の音楽界で活躍する大物4人による、夢のようなコラボレーションに、ネットからは期待する声が続々と上がっています。YOSHIKI、大物4人で『新バンド』結成を発表!「夢のようだ」「楽しみすぎる!」DAIGO、YOSHIKIの『新バンド結成』にひと言会見後、タレントのDAIGOさんがTwitterを更新し、YOSHIKIさんの新バンドについて言及。DAIGOさんはロックバンド『BREAKERZ』のボーカルを担当しており、ミュージシャンとしても知られています。同じ日本のミュージシャンとして、YOSHIKIさんの発表はDAIGOさんの心を躍らせた模様。DAIGOさんは、このように想いを明かしました。THE LAST ROCKSTARS!HYDE CHANNELで見ました!すごいことが起こりそう!!色んなことにチャレンジすることって幾つになっても大切だなと思いました料理担当で入れないかな!ロックなコックで笑冗談です!— DAIGO (@Daigo19780408) November 11, 2022 同年4月に放送が開始された料理番組『DAIGOも台所~きょうの献立 何にする?~』(テレビ朝日系)にて、いろいろな料理にチャレンジしているDAIGOさん。料理初心者だったDAIGOさんが「娘のお弁当を1人で作りたい」という目標を持ち、腕を磨いていく姿が人気を博し、注目を集めています。番組に出演していくうちに、ピーラーでジャガイモの皮を恐るおそる剥いていたほどの初心者だったDAIGOさんには、自信がついていったのでしょうか。冗談とはいえ「料理担当で入りたい!」と志願する発言は、番組開始当初の姿がウソのようです!DAIGOさんらしいユーモアあふれる発言は拡散され、多くの人がツッコミを寄せました。・DAIGOさん、本当に『ロックなコック』をやってください!期待しています!・YOSIKIさんたちがパフォーマンスをする中、料理をするDAIGOさんを想像して吹いた。・楽器担当ではなく、なぜか料理担当って発想に行くのが斬新で笑ったわ。『ロックなコック』は、歌いながらステージ上で料理を披露する…という、斬新なパフォーマンスをするのでしょうか。DAIGOさんに対し、多くのファンが「冗談といわず、本当にそうなってほしい」と思ったようです![文・構成/grape編集部]
2022年11月11日