スネオヘアー&ともさかりえ揃って登場! 結婚報道を牽制も「不思議な幸福感」明かす
への執着が残っていることに気付き、ライブ開催を決意。最初は反対していた妻・多恵(ともさかさん)ら周囲の人々の支えを得て、ステージに立つことを目指すが…。撮影は全編、福島で行われ、感動が押し寄せるクライマックスのライヴシーンは大きな見せ場となっている。
スネオヘアーは「お経もあるし、所作もろもろ大変。着物も着慣れないので、気を抜くとすぐに裾の部分がダラダラしてしまった」と僧侶役に悪戦苦闘。ライヴシーンではミュージシャンとして本領発揮のパフォーマンスを披露するが、「舞台裏はいつもと勝手が違って…。準備から撮り終えるのに8時間くらいかかった。僕自身、同じことは二度とできないので、スタッフのみなさんが“場”作りに頑張ってくれた」。
加藤監督は「鳥肌が立った。もともと浄念はミュージシャンの方に演じてもらいたかったし、その願いがかなって良かった」と感無量の面持ちだった。
一方、ともさかさんは、スネオヘアーの印象を聞かれ「うーん、どうですかね……どうですか?まぁそんな感じです」と少し照れくさそう。「奥さん(多恵)の心情には計り知れないものがありますが、私はお芝居していて不思議な幸福感に包まれました。