Core i7-4790KとRadeon R9 280搭載したアッパーミドルの新定番「MDV-RZ7500X」
Benchmark Durationの時間のみ、若干長めとなっている。
○ゲームのベンチマークテストで3D性能を探る
続いて、3Dグラフィックスの性能を詳しく見ていくことにしよう。まずは「3DMark」のFire Strikeの結果だが、Graphics TestやPhysics Testのスコアが30fpsを超えており、CPU/GPUともに高い性能を備えていることが確認できる。非常に負荷の高いFire Strike Extremeにおいても3000を超えるスコアが確認でき、その総合性能は確かなものといえるだろう。続いて、AMD Radeon使用時に流れるような髪の毛の動きを楽しめる「Tomb Raider」のベンチマークだ。2560×1440で最高設定のUltimateを試した場合でも、30fps以上の性能を叩き出しており、実際にゲームが遊べるレベルとなっている。一昔前はとても重かったタイトルだけに、この性能向上はうれしい。
合わせて、国産の人気オンラインゲーム2本も試しておこう。
「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編」では、2560×1440の最高品質でも"非常に快適"という結果が得られた。