キリンはなぜクラフトビールをつくったのか - サラリーマン醸造家の挑戦
--最近クラフトビールという市場が盛りあがっているなかでのキリンさんの立ち位置とは
丹羽さん「競合という意識はまったくありません。日本のビール市場は特定の味覚領域に集中した商品が多く、もっと楽しんでもらえるものを、と考えています。クラフトメーカーさんとは共同して市場を活性化していきたいというスタンスです。日本のビール産業が楽しいものになってほしいなと。共同して、もう1回ビールの嗜好性を高めて、お客さまがいろいろと選択できる環境をつくりたいですよね」
--どんどん、暮らしのなかの新しいビールの飲み方の提案をしていくんですね
丹羽さん「そうですね!」
--ありがとうございました