2014年10月5日 09:00
ハーレーダビットソン「ローライダー」復活 - 2015年最新モデルの販売開始
という取組みが行われている。その新しい開発手法から生まれたのが、新型「ロードグライド スペシャル」とのこと。
特徴的なのは、上部にひとつ、ライトのサイドにひとつずつ、計3つのベントがあいているフェアリング。風洞や道路上で長時間のテストを重ね、徹底的なエアフローコントロールを実現したという。これは、先代「ロードグライド」のオーナーたちから、「高速巡航時にヘルメットや体に風が当たって疲れる」という声が多く聞かれたことを受け、風の流れを改善するために開発されたそうだ。
その他、日本のユーザーにもぴったりな最新モデルとして、「ウルトラ リミテッドロー」も取り上げられた。ツーリングモデルの中で最も低いシート高や、サスペンションのローダウンにより、身長170cmくらいのユーザーをターゲットと考えているという。ただ低いだけでなく、「背の低いユーザー≒小柄なユーザー」ということも想定して、ハンドルバーを手が届きやすい位置に配置するなどの気配りも見られる。
各モデルの価格は、「ローライダー」が209万円から、「ロードグライド スペシャル」は299万5,000円から、「ウルトラ リミテッドロー」は373万5,000円から。いずれも10月4日から、全国のハーレーダビットソン ジャパン正規販売網にて販売される。
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