2014年10月8日 09:24
デスクトップ3Dプリンターや豊富なサンプルで注目大! DMS関西出展のSIIT
は、コンパクトな本体と実用的なアプリケーションがセットになっているのが大きな魅力だ。購入すればすぐに活用でき、別途アプリケーションを用意する必要がない。
これまではスキャンする対象物を設置する回転台は、ユーザーが用意し、読み取りの補助となるマークをランダムに貼り付けて利用していた。そこに今回登場したのが、スキャナーと連動しながら自動回転する、識別マークが不要となる回転台だ。手動で回転させる必要もないため、より手早く利用することができるようになる。
さらに、Pro Packにはスキャナー本体と回転台などを全て収めることのできるキャリングケースがついている。コンパクトなボディを生かして、持ち出して利用するということが行いやすくなった。
「お客さまの中には、スキャナーシステム一式を遠隔地の工場や現場に持って行き、スキャン作業をされる方もいます。
こうした専用のキャリングケースができたことで、より使いやすく、活躍の場が広がると期待しています」と大和久氏はより積極的な3Dスキャナー活用をサポートできることを語った。
○年内は福岡や名古屋、札幌での展示会にも出展
セイコーアイ・インフォテックは、これから全国各地で開催されるイベントに3Dプリンター・スキャナーを出展する予定だ。