2014年10月29日 18:14
楽天、MVNO事業に本格参入 - 月1,600円から高速通信が利用できる「楽天モバイル」
「VoLTEがユーザーに広がっていけば、我々としても対応を考える。ユーザーのニーズに合わせてサービスを広げていく」と今後の対応の可能性について説明した。
「Amazonのようにオリジナルの端末を開発することはないのか?」という質問に三木谷氏は「やはりあまり上手くいっていないということも聞くので、“餅は餅屋”だと思っている。なので我々が設計してデザインして作るということよりも、今後販売台数が増えてくれば、メーカーさんに言ってある程度カスタマイズしていただくことは可能だと思う」と、自社製の端末については予定がないことを明らかにした。
「スマートフォンなどの販売となるとリアルな店舗が必要になってくるのでは?」という質問に三木谷氏が回答。「販売自体はネット、オンラインで良いと思っている。ただし、番号の書き換えについてはリアルな店舗が必要だと思っている。そうした需要が非常に大きければ、リアル展開をしていく必要があると思っている」と、「楽天モバイル」の店舗をオープンする可能性を示唆した。
(記事提供: AndroWire編集部)
博多大吉、今だからこそできる“新番組”「後輩に見せる背中が、1個できた」 華丸は大学時代に思い馳せる