「水筒にお茶を入れたら変色した…」 企業の回答に「そうだったのか!」
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夏の室外に限らず、夏以外の時期や、室内にいる時でも、定期的な水分補給は必要です。
そんな時に役立つのが、手軽に飲み物を持ち運べる水筒。お好みの飲み物を入れて、バッグの中に入れている人は多いでしょう。
水筒に入れた『熱いお茶』が変色してしまう理由
技術の発展により、水筒の性能も年々進化を遂げています。真空状態にすることで長時間飲み物の温度を維持する『魔法瓶』は、季節を問わず大活躍しますよね。
しかし、魔法瓶仕様の水筒でお茶を持ち歩こうとしたところ、こんな展開に遭遇したことはないでしょうか。
「熱いお茶を水筒に入れたら、お茶の色が変わっていた!」
![ヤカンの写真](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FGrape%252F2024%252FGrape_1617058%252FGrape_1617058_e4dac7ea8f0d17bac43b_2.jpg,small=600,quality=80,type=jpg)
※写真はイメージ
前述したように、魔法瓶仕様の水筒は、冷たさだけでなく温かさも保つことができます。
温かい飲み物を口にしたい時は、熱するなどした温度の高い飲み物を用意し、水筒に入れておきますよね。
しかしお茶の場合、魔法瓶仕様の水筒に入れているうちに茶色っぽく変色することがあるのだとか。
水筒や弁当箱などを製造しているサーモス株式会社は、そういった利用者の問い合わせに対し、ウェブサイトでこのように解説しています。
お茶は高温に保つと、お茶の中に含まれている成分(タンニン)