Windows 8.1ミニTips (73) モダンUIのマウスジェスチャーを無効にする●つの方法
Windows 8.1は、ポインティングデバイスで操作を行うとき、(常にではないが)意図しないアクションが発生する。画面の隅にポインターを動かすと現れるチャームバーや、Windowsストアアプリのスイッチャーだ。
○チャームバー/アプリケーションスイッチャーを無効にする
デスクトップ環境を中心にWindows 8.1を使うユーザーであれば、これらの機能は無効にしたほうが使いやすい。設定項目は、「タスクバーとナビゲーションのプロパティ」の「ナビゲーション」タブだ。
ここに並ぶ「右上隅をポイントしたときにチャームを表示する」のチェックを外せばチャームバーが、「左上隅をクリックしたときに、最近使ったアプリに切り替える」のチェックを外せば、アプリケーションスイッチャーを無効化できる。
なお、チャームバーは「Win」+「C」キーで、アプリケーションスイッチャーは「Win」+「Tab」キーで呼び出せるので(Windowsストアアプリ未起動時は応答しない)、これらのショートカットキーを身につけておけば、各機能が必要になった場面でも困ることはない。○スナップ操作を無効にする
ウィンドウをデスクトップの左右にドラッグすると自動的にリサイズするスナップ機能も、ユーザーによって評価が分かれるところだ。