くらし情報『「iOS 8+OS X Yosemite = ∞」かも? 連係操作が便利な理由(2)』

2014年11月5日 17:04

「iOS 8+OS X Yosemite = ∞」かも? 連係操作が便利な理由(2)

だが、送信元がiOSデバイスなのかMacなのか、iOSデバイス同士なのかMac同士なのかによって使い方は変わってくる。ここでは、典型的な活用方法として「MacからiOSデバイスへ」、その反対の「iOSデバイスからMacへ」の2パターンに絞り、活用時の注意点を解説してみよう。

MacからiOSデバイスへ

iOSデバイスと異なり、Macには「ファイル」の概念が色濃く残る。Finderはファイルブラウザであり、ファイル名の先頭がピリオドで始まるファイル(ドットファイル)など例外を除けば、すべてのファイルを扱うことができる。だから、Mac間におけるAirDropは単なるワイヤレスファイル転送であり、使い方に関して特段の注意は必要ない。

しかし、送信先がiOSデバイスとなると事情は変わってくる。iOSデバイスが受信側の場合、送られてくるファイル種に対応したアプリが必要になるのだ。主要な画像ファイルは『写真』で受信できるが、オフィス文書(表計算/ワープロ)は『Numbers』や『Pages』といった非標準のアプリが必要になる。
ZIPなどの書庫ファイルも「メール」アプリは受け手になれないため、『GoodReader』など非標準のアプリで受け取らねばならない。

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