2014年11月6日 16:10
日本HP、ワークロード特化型サーバのカートリッジ4機種を発表
「HP ProLiant m400」はApplied Micro Circuits CorporationのX-Gene Server on a ChipとCanonical Ubuntuを搭載し、従来のラックサーバに比べ、総所有コストを最大35%削減するという。価格は1104万9000円から(税別)。
「HP ProLiant m800」は、パターン分析など、大量で複雑なデータのリアルタイム処理用に最適化されたサーバカートリッジ。KeyStoneアーキテクチャベースの66AK2Hx SOCを搭載しているほか、ARM Cortex-A15クアッドコアと統合DSP、Canonical、HP 2D Torus Mesh FabricとSerial Rapid I/Oの組み合わせを特徴とし、従来比3倍の帯域幅を持ち、90%低いレイテンシーのデータスループットを実現するという。価格は1534万3000円から(税別)。
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