2014年11月6日 16:12
マルウェア感染が目的のドメイン名ハイジャックが多発、JPRSら注意喚起
今回報告された事例では、特定の閲覧者に対しマルウェアの配布を図るなど、被害が深刻化する恐れがある。
JPRSによると、攻撃はとくに著名なドメイン名が狙われやすく、既知の脆弱性の悪用やアカウントの盗難など幅広い手口が特徴という。JPCERT/CCでは、対応策として、ドメイン名登録者やドメイン名管理担当者のID・パスワードといった認証情報を適切に管理することを推奨している。また、JPRSではチェック機構の活用や既知の脆弱性への対策、レジストリロックの活用などを推奨している。
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