2014年11月7日 16:11
早朝から夜まで英語だけの8日間! - 10歳の息子との初留学体験記
キャンパス内にはテレビやソファが設置されたTVラウンジもあるので、疲れた子供たちは、親がレッスン中でも一人で休憩することができる。
短期間で最大限に英語を勉強したかった筆者は、思い切ってスパルタキャンパスに滞在することに。「たとえ厳しくても1週間くらいなら何とかやれるかも。せっかく留学するのだから、どこまでやれるか挑戦してみよう! 」――気分はまるで受験生だ。ちなみにクラシックやキャピタルでは8時40分~18時頃までの標準的なカリキュラムもあり、平日の外出も可能だ。
SMEAGに着くと、まず初日に簡単なオリエンテーションがあり、「English Only Policy」("校内では英語しか話しません"という誓約書)に各国から来た生徒たちがサインをする。校内の至るところに「English Only Zone」の貼り紙がしてあり、うっかり自国の言葉を話すと罰金まで払わされる仕組みだ。「ちょっと厳しすぎるのでは? 」と思う人もいるかもしれないが、留学しても日本人同士でつるんだだめに、結局英語を話せないまま帰国するという残念な話はよくある。
この厳しいルールのおかげで、留学した翌日には"英語トーク&英語シャワー"の生活に切り替わった。