2014年11月10日 12:32
確定申告はfreeeで決まり!? OCR機能や中小企業向けコンセプトを発表
次回の確定申告シーズンに向けて、昨今は安価で導入しやすいクラウド型の会計ソフトが各社から提供されているが、どのソフトを選んでいいか迷っている個人事業主・中小企業も多いのではないだろうか。
そんな中、クラウド型会計ソフトの先駆者として知られるfreeeでは、2014年度の確定申告に向けて、ソフトの対応範囲を従来の決算書の作成から申告書の作成まで拡大。そのほか、白色申告の記帳義務化や消費増税など会計ソフトへのニーズが高まる次回の確定申告に向けてさまざまなバージョンアップを図っている。
クラウド型会計ソフト「freee」とは -- 2013年3月にリリースしたWindows/Mac OS対応の会計ソフトで、簿記の知識がなくても利用できるシンプルさ、使いやすいユーザーインタフェース、銀行やカードのWeb明細と自動同期して会計帳簿を作成する機能性が特徴。2014年10月時点で14万事業所が登録している。
○請求書の受け取りから支払いの流れを省力化
11月6日には、新たにOCR機能、一括振込ファイル作成機能を追加。請求書の受け取りから支払いまでの流れを省力化した。
具体的にOCR機能とは、freeeのiPhoneアプリで撮影、もしくはPFU製のドキュメントスキャナ「ScanSnapシリーズ」