くらし情報『レノボ、新WS「ThinkStation P700/P900」のコダワリを解説 - 洗練した冷却機構やモジュラー設計はまさにハイエンドの出来』

2014年11月10日 14:38

レノボ、新WS「ThinkStation P700/P900」のコダワリを解説 - 洗練した冷却機構やモジュラー設計はまさにハイエンドの出来

主だったものを、同社Think製品事業部 エンタープライズ製品担当プロダクトマネージャで、この製品を担当した高木孝之氏が解説した。

最大のポイントは「モジュラーデザインコンセプト」としており、これは、継続して動作運用させるために高いメンテナンス性を求められる電源やストレージなど内部の各コンポーネントを、その名のとおりモジュラー化したものだ。各モジュラーはツールレス、かつワンタッチで着脱できる。特にP900については、ケーブルの取り回しの必要もほとんどなくしており、ブロックを組み立てるように、直接モジュラーのコネクタで電源やストレージなどを着脱できる。ツールレスで作業できる工夫も徹底しており、高木氏が「ツールレスをうたう製品は多いが、ここまで本当にツールレスなものは無いはず」と言うとおり、マザーボードまわりなども含め、ツールレスで着脱できないコンポーネントは、CPUの冷却シンクくらいとなっている。

内部コンポーネントの着脱が容易な一方、堅牢性が犠牲になっていないのも大きな特徴。同社の製品で"堅牢性"というと、ThinkPadで有名な「拷問テスト」が有名だが、実はThinkStationも拷問テストの"洗礼"を受けた製品となる。

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