2014年11月12日 06:00
火花散るテープカット! 総額5億円のものづくり施設「DMM.make AKIBA」がオープン
を提供する。同じくスタートアップ投資企業であるMistletoeの孫泰蔵氏は、「ABBALab Farm プログラム」でプログラム参加者をサポートするMentorの一員でもある。また、Cerevoは同施設に導入する設備監修を行っており、開設後も電子機器設備の運営やノウハウ提供を担当する。
「DMM.make AKIBA」は10月31日にメディア向け発表を行ったが、その前後1週間に一般向け事前ツアーを開催していた。
吉田氏によると、メディア発表前はそれほどの応募はなかったものの、メディア公開以降の反響が大きく、11月10日時点では、事前ツアーの参加者は総計358名に上る結果となった。また、10月31日より、施設利用の事前応募を募っていたが、これも11月10日時点で、当初予定数を超える321名の登録者が集まった。
オープン日となる11日は、事前ツアーの一般参加者に加え、事前登録を行った個人・企業らが集まっていた。吉田氏は、「スタートアップ企業の注目の高さが伺える」と反響の高さについてコメント。
オープン日時点では、ロボット/ハードウェア開発・製造・販売を行うユカイ工学、iBeaconを利用したすれ違い通信を行うスマートフォン向け機器「AYATORI」