くらし情報『火花散るテープカット! 総額5億円のものづくり施設「DMM.make AKIBA」がオープン』

2014年11月12日 06:00

火花散るテープカット! 総額5億円のものづくり施設「DMM.make AKIBA」がオープン

を開発するウィンクル、筋電義手「handiii」を展開するexiiiなどの入居が決まっているという。

「世界に通用するハードウェア・スタートアップがここから生まれてくれれば嬉しい。何かの聖地、という文化を持つ渋谷や六本木のように、スタートアップの聖地として「DMM.make akiba」を活用してほしい」(吉田氏)。

トークセッションでは、ABBALab代表の小笠原治氏が進行役を担当し、孫泰蔵氏やCerevo代表の岩佐琢磨氏と、ハードウェア・スタートアップの現状やCerevo設立時の振り返りや現状の運営方法、「DMM.make akiba」の役割などについて語った。

Cerevo代表の岩佐氏は、実際に施設でできることについて、「カメラや電子機器、スマホくらいならこの設備で作れる。ルータやNASなども。実際に製品化するには、4m四方に準拠した電波暗室が必要だが、基礎設計は十分に作れる。タブレットも、iPadとまではいかないが、一般に流通する低価格タブレットレベルは十分に作れる。
音の反響設備もあるのでAVアンプやワイヤレスマイクなど、オーディオ系のハードウェアも作れる。耐圧潜水設備もあるので防水ガジェットも大丈夫」

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.