2014年11月19日 10:05
"スカスカおせち"と決別したグルーポン、4年ぶりのおせちの内容は?
おせちの配送についても、冷凍おせちは12月30日、生鮮おせちは12月31日までに配達が完了するよう態勢を整え、12月27日~31日には配送状況確認専用の電話窓口を設置するとのこと。
また、根本氏は今年のおせち販売について、「2011年の問題を風化させずに取り組んできた体制改善を"おせち"という形で皆様にご紹介したい」と語った。
○こだわりの"ぎっしりおせち"
では、今年はどんなおせちを販売するのだろうか。同発表会で披露された17品のおせちは、どれも豪華でぎっしりと中身がつまっていた。価格は7,780円~4万3,200円で、分量も1人前~5人前程度のものまでそろっている
最高額の「銀座 馳走そっ啄 和二段重46品目」(4万3,200円)は、日本料理店「馳走○(口へんに卒)啄」の西塚茂光シェフが手がけた一品だ。グルーポンで購入すると、西塚シェフが手作りした「ぽん酢」が付いてくる。壱の重の「あわび旨煮」は、肉厚なあわびを使ったうま味あふれる一品。弐の重の「鴨ロース山椒焼き」も、柔らかで上質な肉質と山椒の香り高い風味を楽しめる。
「まるきん寿 本格職人仕立て三段重おせち」(1万5,300円)