2014年11月22日 00:00
Windows 8.1ミニTips (80) スライド操作でWindows 8.1タブレットをサクッとシャットダウン
の出番。こちらのコマンドはPCを半ロック状態(?)にし、スライド操作でシャットダウンもしくはキャンセルを実行する。
○ショートカットファイルから実行する
それでは「SlideToShutDown.exe」の使い方を紹介しよう。一番簡単なのはデスクトップにショートカットファイルを作成する方法だ。これならデスクトップやスタート画面から簡単に呼び出せる。
ちなみに、ショートカットファイルを作成する際は、エクスプローラーがアクティブな状態で「Slide~」とキータイプすれば、「SlideToShutDown.exe」を見付けやすくなるので試してほしい。
○スタート画面にピン留めする
続いて、スタート画面の「SlideToShutDown.exe」を実行するタイルを作成しよう。一部のタブレットは電源ボタンが非表示となるケースがあるので、代用機能として使えるはずだ。
以上の手順で「SlideToShutDown.exe」のピン留め、およびアイコンの変更が可能になる。なお、キーボードを多用する環境の場合は、以下の手順でショートカットキーを割り当てるとさらに便利だ。
今回、タスクスケジューラから呼び出す方法も考えたが、タブレットの場合はスリープ機能とバッティングする場面もあるため見送ることにした。