くらし情報『プレゼン後の面倒な質問に対応できる人間になるために - 6つのアドバイス』

2014年11月25日 13:12

プレゼン後の面倒な質問に対応できる人間になるために - 6つのアドバイス

○回答する前に

実際に質問があったら、慌てて回答する必要はない。落ち着いて次の2つを考えよう。

質問者は誰か?

顧客か従業員、提携先、投資家なのかという点だ。

観客は誰か?

スピーチ、そして質疑応答を聞いている観客は誰であるのかに注意しよう。それぞれを見極めた上で適切な言葉を使い分けたい。

○虚偽は禁物

想定外の質問であったり、弱みを突かれる内容であっても、嘘を伝えるのはNG。

即座に答えられないなら、質問の内容を繰り返して確認した後に、「正確を期すために後で回答する」と答えよう。

自分の担当外であればそれを伝え、担当者がコンタクトすると約束して誠意を見せよう。


○信頼を構築する

質疑応答は質問者の回答に答えることだけではない。質問者と会場にいる人の信頼を得ることも大きな目的だ。

観客は自分に向かって話しているという感覚が欲しいし、大切にされていると感じたい。質問者の名前を聞いて、その名前を繰り返すだけでも、印象が変わってくることだろう。○間を置く

矢継ぎ早に質疑応答を進めないように。質問が発せられたら少しの間を置いてから回答しよう。

質問を繰り返してもよいし、出された質問に対してさらに明確すべく、こちらから聞き直すのもよいだろう。

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