2014年11月27日 09:00
RSコンポーネンツ、4.3型多機能ディスプレイ「PanelPilotACE」を販売開始
また、「PanelPilotACE デザインスタジオ」は、LascarのWebサイトから無料でダウンロードできる。多種多様なエレメントが揃っており、プログラムコードを入力せずに、用途に合ったマルチスクリーンのインタフェースを短時間で作成することができる。例えば、背景イメージやテキスト要素、アナログ/デジタル様式のメータ、タッチスクリーンのナビゲーション、複雑な論理ステートメントなどの定義済みエレメントのライブラリが用意されており、ディスプレイをカスタマイズすることができる。加えて、独自に作成したエレメントをインポートすることもでき、幅広い分野に対応している。
そして、「PanelPilotACE デザインスタジオ」により、マルチスクリーンのインタフェースを作成した後は、USBを介してディスプレイにアップロードする。ディスプレイにはマルチ入力機能があり、ナビゲーション、測定、アナログ/デジタル表示、バス入力を行える。さらに、出力やアラームの制御などは、ユーザーがタッチスクリーン機能を使って切り替え、設定することができる。この他、USB経由で設計をアップロードする前に、開発キット(別売)を使って開発したディスプレイをテスト確認できる。
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