くらし情報『35才で出産! 新米ワーキングママのどたばた育児奮闘記 (6) 病気でも母親業に休みナシ』

2014年12月5日 07:00

35才で出産! 新米ワーキングママのどたばた育児奮闘記 (6) 病気でも母親業に休みナシ

35才で出産! 新米ワーキングママのどたばた育児奮闘記 (6) 病気でも母親業に休みナシ
私はもともと風邪をひきやすい。ひと冬の間に5、6回引くこともあり、長引くと1カ月くらいはゲホゲホ言っている。11月に入り、この秋冬最初の風邪をひいたのは娘だ。滝のように出てくる鼻水。やっと寝たと思ったら激しい咳で起きて、「びえぇぇぇぇぇぇぇぇ~!! 」と泣き出し、再度寝かしつけスタート。

添い寝をしていると、ぐずぐずぐだぐだと寝ぐずりモードに入ってきて、私の顔や胸、腹部に頭突きをしつつ、ありとあらゆるところに鼻水をなすり付けていく。そして、私の目をじっと見つめてきて、「うふふ、やっぱりかわいいな」とにっこり微笑むと、いきなり私の顔めがけて「ゲホゲホゲホッ!! 」と咳をしてくる。

こんな濃密な接触を重ねていて、この私が風邪をひかないわけがない。
娘の風邪発症の2日後には私も喉が痛くなってきた。

○病気で1日寝ていた頃が懐かしい……

子を産んで「一番辛い」と思ったのが病気になった時だ。これまでなら、体調不良のときはとにかく1日中寝まくった。それでずいぶんと身体が楽になる。でも出産後は、どんなに自分の体調が悪くても子どもに授乳をし、お風呂に入れ、寝かしつけをしなければいけない。私も夫も実家が遠方のため、こんな時でも親に頼ることはできない。

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