迷惑だった祖父母から孫へのプレゼント--「戦隊もの」「虫がわいている本」
そして、いただいても使えないもので困るという意見には次のような声があった。「自転車。先に三輪車が欲しかった。スペースも取るし、まだまだ乗れないし、置き場所に困っている」(37歳会社員 2歳男児)。
「夫の子供時代の本をもらったが、虫がわいていて捨てた。夫の子供時代の服ももらったが、未使用で上質なものとはいえいくらなんでも時代が違い過ぎて正直迷惑」(37歳主婦 6歳・3歳男児)。
「洋服のプレゼント。私の趣味と合わない物もあり、いただいて困る時もある。
こちらへのリサーチなしにプレゼントを用意してくれたけど、既に持っている物をプレゼントされると困る。同じ物は何個も要らない」(28歳主婦 3歳・1歳男児)。
これは片付けの問題とも似ているが、収納や保管場所にスペースが必要な大きなものをプレゼントする時には、子供の成長や相手の好みを考えた贈り物をしてほしいものだ。そして、こういったありがた迷惑なプレゼントをもらわないための対策として、次のような回答もあった。「はじめからもらわない。遠方なので、好きなものを買うようにお金でいただく」(45歳パート 15歳女児・5歳男児)。
「『欲しい? 』ときかれれば、小さな子供は『うん』と答えるもの。