くらし情報『"偽ショッピングサイト"の実態とは? クリスマス商戦前にネットで安全に買い物をする方法について考えた』

2014年12月11日 08:30

"偽ショッピングサイト"の実態とは? クリスマス商戦前にネットで安全に買い物をする方法について考えた

3. 連絡先情報に不審な点がある

ショッピングサイトを利用する際に、必ずチェックしておきたいのが、運営会社の連絡先情報。偽サイトの場合、所在地や電話番号がきちんと記載されていないケースがあるほか、問い合わせのメールアドレスに、"Yahoo!メール"や"Gmail"などの無料で取得できるメールアドレスを使っている場合も注意したほうがよいだろう。

4. 決済方法が銀行振込による前払いしか選べない

先に代金を支払わせて、商品を送らないまま音信不通になるといったケースのほとんどでは、銀行振込による前払いが悪用されている。そのため、決済方法として、銀行振込による前払いしか選択できず、カード払いや代金引換が用意されていない場合には、注意が必要だ。さらに、振込先口座の名義が、会社名や店舗名ではなく、外国人の個人名である場合などには、特に警戒したほうがよいだろう。

○セキュリティソフトでも対策

偽サイトのトラブルに巻き込まれないようにするためには、特徴を把握して見分けるだけでなく、セキュリティソフトを使った対策も重要だ。例えば、先日発表されたカスペルスキーが販売するセキュリティソフトの新バージョン「カスペルスキー 2015 マルチプラットフォーム セキュリティ」

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