くらし情報『AutoCAD LT互換ソフトでコスト削減。導入ライセンス45万を誇る「ZWCAD+」の実力』

AutoCAD LT互換ソフトでコスト削減。導入ライセンス45万を誇る「ZWCAD+」の実力

本社は英国ロンドン。

○CAD環境構築に立ちはだかるコストの壁

現在の設計業務においてCAD環境は欠かせない。特に2次元CADの分野で圧倒的なシェアを誇るAutoCADは、できることであれば設計者全員が利用できる環境を整えたいところだ。しかしAutoCADは非常に高価なソフトであり、全ての設計者が利用できるようにライセンスを揃えることは、コストの面で非常にハードルが高い。また、必要なライセンス数を揃えたとしてもバージョンアップに伴うコストが発生する。

「AutoCADユーザーの中には、古いバージョンのまま使用しているユーザも少なくありません。自社内で完結する場合は影響が少ないかもしれませんが、取引先との間でファイルのやり取りが発生する場合、新しいバージョンで保存したファイルは、旧バージョンのAutoCADでは開かない場合があり、これは大きな問題となることが多いのが現状です。スムーズに業務を進めるためには定期的なアップグレードが必要となりますが、その費用は決して安いものではありません。」(孔氏)

CADソフトのニーズは着実に拡がっている。
しかしながら、せっかく導入したのにコスト問題がボトルネックになってしまい、理想的なシステムを構築できない場合もあるのだ。

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