AutoCAD LT互換ソフトでコスト削減。導入ライセンス45万を誇る「ZWCAD+」の実力
とのことだ。
使いやすさを追求する場合、必ずしも新しいものが良いとは限らない。例えば、AutoCADも2009年版より導入したリボンUI。確かに直感的で分かりやすいUIではあるが、20 年以上の歴史を持つ日本国内のAutoCADには、以前のメニュー形式のUIの方が使いやすいというユーザーも数多い。
「現状、ZWCAD+はユーザーの方からのご要望が多いこともあり、これまで通り「クラシックメニュー」と「リボンメニュー」の両方を採用していますがユーザーの方々の声を聞きながら柔軟に変化させていくつもりです。互換ソフトウェアであっても、全てが同じである必要はないと考えています。どちらがより使いやすいのか、それを重視して判断していきます」(孔氏)
今後、「ZWCAD+」はクラウドやモバイルへの対応にも力を注ぐ予定とのことである。なお、モバイル対応に関しては、既にiOS/Androidに対応した「ZWCAD Touch」がリリースされており、共に無料にてダウンロード可能だ。
また「ZWCAD+」本体については、30日間の無料体験が可能となっているので、興味のある方は一度試してみると良いだろう。
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