くらし情報『自閉症、ADHDなど複数の精神疾患に関わる遺伝子の働きを解明 ‐ NCNP』

2014年12月19日 14:42

自閉症、ADHDなど複数の精神疾患に関わる遺伝子の働きを解明 ‐ NCNP

図における「P-Rex1」「Elmo2/Dock180」「ITSN1/2」などはこの活性化因子に相当する。

※3 アクチンタンパク質:アクチンタンパク質は細胞内に浮かぶ小分子。これが多数重合し特定のアクチン構造を形成すると、細胞を内側から支える細胞骨格として働く。Rac1が活性化されると、細胞内局所において「ラメリポディア」という網目状アクチン構造が誘導される。Cdc42が活性化されると、細胞内局所で「フィロポディア」という糸状アクチン構造が構築される。これらのアクチン構造がダイナミックに変化することによって、細胞はその形を変えたり移動したりする。

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