くらし情報『今の就活の話を聞く - なぜ面接に行かなかったの?』

2014年12月22日 17:44

今の就活の話を聞く - なぜ面接に行かなかったの?

今の就活の話を聞く - なぜ面接に行かなかったの?
就活ってそもそもヘンだ。あんなつらい状況その後の社会人生活であんまりない。ぼくはイヤでやめてしまった口なのでみんなどうやって就職しているのか不思議でいる。今の人もあんな就活やってるのだろうか。話をきいてみたい。

バンド『The Strangers from The East』のメンバーの一人Aさん(23歳・仮名)は名門の私立大学経済学部4年生。留学経験もある。しかし彼は就活をやめてバンドでやっていく決心をした。
やめたうえに音楽の道である。Aさんの就活はどんなだったんだろう。

○はじめての面接がトラウマに

「就活で面接に行ったのは結局4回ですね。今はそうじゃないですけど、ぼく吃音があるんです。はじめての面接で自分でもふるえるくらい吃音が出て。

しゃべった内容はあんまり覚えてないですね、行動力をアピールしたのかな。留学とサークル、それにアルバイトもやってたんで。でも自分では一本に絞れてないなと思ってたんです。
どれも周りの人みたいにドンと言えなかったですね。

しかも集団面接で隣の人が体育会でリーダーやってました、声でかいです、みたいな人で。(うわ、隣の人声でかい…おれ声ちっちゃい…)みたいに思っちゃって。

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