2014年12月29日 10:00
プロ野球の楽天・松井裕樹が、実感した「成長の証し」や結婚観を語る
その場その場で(状況に応じて判断した上で)やっていけばいいのではないでしょうか」。
○結婚はまだ全然考えていない
――来年は星野監督から大久保博元監督に代わり、環境も変わるかと思います。大久保監督の下でのチームの雰囲気はいかがでしょうか
松井選手「(大久保新監督は)本当に選手と密にコミュニケーションとってくださります。なんでも言いやすい環境を作ってくださるので、不安なくできると思います」。
――2年目のシーズンは、当然ながら1年目以上の結果が求められると思います。そのためには、「内助の功」もあればいいと思うのですが、いかがでしょうか。実際、栄養管理された奥さまの手料理を食べることなどで成績を伸ばしているプロ野球選手も多いです
松井選手「それはまだ全然わかんないです(笑) まだまだ考えたことがないですし。しっかりした女性にこしたことはないですけれど(笑)」。
最後にあらためて来シーズンの目標と課題を問うと、すぐさま「1年間、一軍のローテーションを守ることです。そのためには、球数を少なくしてテンポよく試合を作りたい」と回答した松井選手。
省エネでのテンポよい投球を目指し、三振にそこまで強いこだわりを見せないその姿勢からは、「少しでも長くイニングに立っていたい」