2014年12月29日 10:00
プロ野球の楽天・松井裕樹が、実感した「成長の証し」や結婚観を語る
早いなと思いました。(シーズンの)後半はローテーションを回っている中で、徐々に(投球が)修正できてきました。微量ですけれど、毎回毎回成長できて、最後は一年の集大成ではないですけれど、少ない球数で長いイニング投げられました」(※シーズン最後の2試合は6回と1/3で91球、8回で95球という投球を披露。一般的には、投手は1イニングを15球以内で抑えるのが理想とされている)。
――成長の証しを実感できたというわけですね
松井選手「1週間ごとの(登板間隔における)修正が、(シーズン)後半はできていたと思います。佐藤さん(佐藤義則投手コーチ: 2015年からはソフトバンクの一軍投手コーチ)やトレーナーさんのおかげだと思います」。
――今年は、先発ローテーションを1年間こなすことが目標だったと思います。ご自身の成績についてはどう感じられていますか
松井選手「ローテーションで回りきれるのは、それなりの数字を残しているということ(の証明)になる。
まずは1年間、先発のローテーションで投げられれば、ついてくるものはついてくると思います。1年間、ローテーションを守れたらなと考えています」。
○内川さんに適時打を打たれないように
――1年間、プロの世界で数多くの打者と対峙(たいじ)