くらし情報『住まいの冬の暖かさに半数が不満。"ヒートショック"を意識していない人が6割』

2015年1月5日 10:24

住まいの冬の暖かさに半数が不満。"ヒートショック"を意識していない人が6割

が37.6%、「寝室」が32.8%など、ある程度長い時間を過ごす場所でも、3割以上の人が「寒いと感じる」と回答した。

○冬に危険な"ヒートショック"、意識していない人が6割近く

"ヒートショック"という言葉を知っている人は全体の50.9%と半数を超えたが、普段からヒートショックについて「意識することがある」と回答した人は41.2%にとどまり、約6割がヒートショックを意識していないことがわかった。「ヒートショックの印象」については、「高齢者にとっては危険だと思う」が最も多く71.4%で、「自分のこととして考えたことが無い」と回答した人も16.8%いた。

○住宅内で寒暖差のある場所に移動した際、約8割が身体への影響を実感

住宅内の温度差のある部屋間の移動において、暖かい部屋から寒い部屋や空間に移動した際に「なんらかの身体の反応や変化、影響を感じた事がある」と回答した人は約8割に上った。具体的には「身体が寒くてぶるっと震えた」「肩をすくめたり、身体を縮めたりした」などがあがった。
○知らないうちに多くの人がヒートショックの原因になる行動を取っている

「冬の自宅内の行動」について聞いたところ、「暖房等で暖めるのはリビングなどの居る部屋のみで、その他の場所は暖めない」

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