カンテレ×劇団Patchプロジェクト始動、大阪&東京で音楽朗読劇
のタッグで制作。近未来を舞台にしたラブ・サスペンスで、プロデュースも担当する木村氏は「“エンタメコンテンツの地産地消”。本当の意味で関西発のエンタメコンテンツの発信をしたいと思いました。関西弁を話す役者でなく、ここに生きている役者たちと組みたかったのが協働を決めた理由です」と狙いを語り、劇団Patchの魅力について、「“渇いていて、足掻いていて、ふぞろい”。しっかりとした表現力と、卓越した身体能力を有しているにもかかわらず劇団Patchは、いまだ覚醒せず。逆に言えば、彼らにはまだまだ“伸びしろ”しかない。そんな彼らのポテンシャルに惹かれて、その能力を開花させたいと思いました」と話している。
大阪公演は20年12月26日・27日にサンケイホールブリーゼで3公演、東京公演は21年1月28日~31日に紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAで6公演を予定。
チケットの一般発売は10月を予定している。
今後、カンテレのイベント情報番組『ピーコ&兵動のピーチケパーチケ』(毎週水曜25:25~ ※関西ローカル)など、同局の番組に劇団Patchのメンバーが出演するほか、始動から舞台が出来上がっていくまでのプロセスに完全密着する動画配信などもスタート。