くらし情報『CES 2015 - 東芝が極小1チップ型のPCIe SSD、今年中にモバイルノート向け量産目指す』

2015年1月9日 09:05

CES 2015 - 東芝が極小1チップ型のPCIe SSD、今年中にモバイルノート向け量産目指す

価格はまだ検討中だそうだが、通常のSDカードより数百円だけ上乗せする程度。

専用アプリをNFC対応のAndroidスマートフォンにインストールし、このSDカードにかざすと、カード内に記録された内容をプレビューできるという機能を提供する。具体的には、スマートフォンのアプリ上からカードの空き容量や、記録された写真を最大16枚のサムネイルで見ることができる。

写真16枚のサムネイルは、ユーザーの設定で撮影日時が最新の写真であったり、撮影枚数の多い日付からソートしたり、任意の写真を優先したりといった変更ができる。「目の前に複数枚のSDカード、どの写真がどのSDカードに入っていたかわからない。パソコン立ち上げるのも面倒……」という経験がある人には嬉しい製品だろう。

なお、最近はスマートフォで写真を撮ることも多く、microSD化してくれるとさらに使い勝手が良くなりそうだが、NFCのモジュール類のほか通信アンテナなどもすべて内蔵しているため、アンテナの配線の問題などで少し困難なのだそうだ。今回の製品への反応が好評であれば、microSDなどSD以外のバリエーションはもちろん検討するとしていた。

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