くらし情報『ネットバンキングでの危険な経験・被害は2年前の2倍に』

2015年1月13日 13:47

ネットバンキングでの危険な経験・被害は2年前の2倍に

一方、普段ジャパンネット銀行でインターネット取引をする際の不安感についても2012年から傾向に変化はみられなかったとしている。

個人の人にインターネットバンキングを利用する端末を聞くと、パソコン93.2%、スマートフォン50.3%との結果になった。一方で、携帯電話の利用は7.1%と1割を切った。

このたびの調査により、2012年と比較して、ネットバンキングに関わる犯罪が増加していることへの認知が高まっていることがわかった。銀行側での対策強化が進む一方で、犯罪手法も高度化が進み、実際に被害や危険に遭遇した方も増えるなど、被害防止の難しさがうかがえた。ネットバンキングを利用する銀行を選ぶ際に重視する点としては、2年前と変わらずセキュリティが1位に上がり、銀行のセキュリティ対策への強い要望がみてとれた。

調査の中で、スマートフォンでのネットバンキング利用が半数を超えていたが、今後スマートフォンへのニーズはますます高まっていくことが予想できるという。

スマートフォンのサービスとして、ジャパンネット銀行では2015年1月6日より、残高確認アプリの提供を開始。
外出先での利用を考慮し、ログイン方法には口座番号やログインパスワードの入力を必要としないパターン認証を採用、用途を残高と最新取引明細の確認に絞り、シンプルさを追求したという。

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