2015年1月15日 11:50
日本人はスマホの連絡先情報を危険にさらしている? - シマンテック調査
、「アプリマーケットからの感染」、「目を離した隙に第3者が直接、不正アプリをインストール」などの経路が主だという。
そうした、不正アプリを避けるには、「感染ルートからの回避」、「アプリインストール時の権限要求に注意を払う」、「スクリーンロックを設定する」などが重要だという。
●面倒な場合はセキュリティアプリにお願い
○面倒なのでセキュリティアプリに守ってもらおう
前項で紹介したように、不正アプリを避ける方法はいくつかある。しかし、いちいち細かく注意を払うのは面倒だ。そこで「セキュリティソフトに守ってもらおう」という結論に。さすがにシマンテックの発表会なだけはある。そして現実的にもそれが正解だと一般的には考えられる。
現在のシマンテックが提供する、スマホ向けのセキュリティアプリ「ノートンモバイルセキュリティ」では「アプリアドバイザー」という拡張機能によって、ダウンロードする前にアプリを診断し、セキュリティリスクをチェックすることができる。
これはなにもダウンロード前にスマホ内のノートンアプリがセキュリティに関するチェックを行うのではなく、ノートンのセキュリティセンターがあらかじめアプリをダウンロードしてチェックし、その結果を登録しているというわけだ。