2015年1月19日 06:30
中国の「背包族」の間で日本のカプセルホテルが話題に! 建築や快適さに注目
中国の年間イベントの中でも最も重要とされる春節(旧正月)を前に、中国では旅行機運が高まっている。なかでも円安でお得なショッピングが楽しめる日本への注目は高く、中国版ツイッター「ウェイボー」でも、中国インターネットユーザーによる日本旅行に関するつぶやきが多数アップされている。
中国人観光客といえば、銀座で高級品を多数購入するといった「富裕層」の行動が話題になりがちだが、一方で中国語で「背包族」といわれるバックパッカーの若者たちも日本に訪れ、貧乏旅行を楽しんでいる。
そんな「背包族」が最も注目しているのが、日本のカプセルホテル。価格の安さに加え、その独特な形状が建築物としても注目されており、「形がかっこいい」「一度は泊まってみたい」などと、あこがれの対象にまでなっているのだ。
○「寝返りだって1回うてるほど」
世界各国を旅しているという旅行好きの女性ネットユーザーは、「カプセルホテル大好き! すごく面白い! 閉塞感もなくて快適! きれいで静か! 」とカプセルホテルの素晴らしさを熱くつぶやいている。また、京都で利用したある男性も「寝返りだって1回うてるほど。温度や音楽の大きさも自分で設定できて、人間工学的によく研究されている。