くらし情報『更年期障害、経験者の71%がホルモン補充療法で「改善」「やや改善」と回答』

2015年1月21日 08:00

更年期障害、経験者の71%がホルモン補充療法で「改善」「やや改善」と回答

更年期障害、経験者の71%がホルモン補充療法で「改善」「やや改善」と回答
QLife(キューライフ)はこのほど、更年期障害の治療法の一つである「ホルモン補充療法(以下:HRT)」に関する調査結果を発表した。同調査は2014年10月16日~21日、「さがらレディスクリニック」院長の相良洋子氏監修のもと、HRT経験者である40~50代の女性500名を対象にインターネットで行った。

「更年期障害の症状を自覚してから、どのくらいで病院やクリニックを受診したか」を聞いたところ、「1~3カ月程度」が19.0%と最も多いものの、約半数は、症状を自覚してから受診するまでに4カ月以上要していることがわかった。

「経験した更年期障害の症状」について複数回答で聞いたところ、HRTを受ける前に1人あたり平均5.4個の症状に悩んでいたことがわかった。そのうち、2人に1人が悩んでいる症状として、「汗をかきやすい」(64.6%)「急に顔がほてる」(62.4%)「疲れやすい」(55.8%)があがった。

「経験した更年期障害の症状のうち、特につらかった症状」を聞いたところ、「汗をかきやすい」(18.0%)「急に顔がほてる」(16.4%)「頭痛、めまい、吐き気がよくある」(14.2%)が上位にあがった。

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