くらし情報『ファンから「完璧な再現度!」と絶賛、アニメで復活した『電光超人グリッドマン』- "ワンダバ(合体BANK)"も継承』

2015年1月21日 22:45

ファンから「完璧な再現度!」と絶賛、アニメで復活した『電光超人グリッドマン』- "ワンダバ(合体BANK)"も継承

勝手に描いて勝手に進んでいったものなので。同人みたいなものかな」と本作を解説した。ほかにも、「ラストシーンのTVはひとつひとつすべて手描き」だったことや「効果音は当時のものを使用」といった制作秘話が続々と明かされていく。

アニメ特撮研究家の氷川竜介氏が注目ポイントを紹介する「氷川の二度見」のコーナーでは、"ワンダバ(合体BANK)"をテーマに講釈。氷川氏は「『サンダーバード』は発進するまで1分近く延々とやっていました。それが見せ場になっていて、日本のアニメにも影響を与えました」と1965年に放映されていた人形劇による特撮番組を例に出し、「変形とか出撃に長い尺をとって見せることをワンダバと呼びます」と"ワンダバ(合体BANK)"を説明する。それが今回の『電光超人グリッドマン』でも継承されていたことを喜びながら指摘すると、雨宮監督は「その通りだと思います」と深く頷いていた。

クリエイターのパーソナルな部分に迫る「クリエイターの法則」のコーナーでは、「あなたにとって子供の頃のヒーローは?」という話題に。
雨宮監督は1988年に放映されていた特撮番組『電脳警察サイバーコップ』を挙げ「『サイバーコップ』もアニメにしたいですね」

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