2015年1月22日 12:52
東京都・銀座で「食べる宝石」としてのチョコレート回顧展が開催--販売も
ブルガリ イル・チョコラートは2月14日まで、ブルガリ銀座タワー8Fで「ブルガリ イル・チョコラート回顧展」を開催している。
○オリジナル・フレーバー100点を復刻展示
同展は、世界初となる「食べる宝石」としてのチョコレート展。食文化・チョコレート研究家の小椋三嘉(おぐらみか)氏がキュレーターとして全体の監修を担当している。
同社では、2007年のブルガリ イル・チョコラートの誕生以来、粒チョコレートを宝石にたとえて「チョコレート・ジェムズ」と名付けている。すべての「チョコレート・ジェムズ」は、ブルガリ銀座タワーにあるチョコレート工房にてショコラティエが毎日、さまざまな食材を使って一粒一粒、手づくりしている。同展では、数多くあるオリジナル・フレーバーのアーカイブズから100点を厳選し、復刻展示(うち20点を販売)を行う。
100点の復刻版「チョコレート・ジェムズ」は、チョコレートの歴史や食文化史の観点を踏まえ、5つのカテゴリーに分けて展示。「ブロッサム(Blossom=百花繚乱)」「ジャンドゥイヤ(Gianduja)」「イタリア食文化にまつわる食材たち(Italian Culinary Art)」