2015年1月25日 16:24
デルのAndroidタブレット「Venue 8」を試す - WUXGAで2万円を切る驚きのコスパ
●ディスプレイの解像度は1,920×1,200ドット
デルの8型Androidタブレット「Venue 8」はWUXGAの解像度、広視野角のIPSパネル、SoCにデュアルコアのAtom Z3480を搭載し、2万円を切るというコストパフォーマンスに優れた製品だ。さっそく、試用レポートをお届けしたい。
Venue 8はOSにAndroid 4.4を搭載する8型のタブレット。SoCにはデュアルコアのAtom Z3480(最大2.1GHz)を採用、メモリは1GB(DDR3LP)、ストレージが16GB(eMMC)となっている。最近のAndroidタブレットは、クアッドコアSoCや2GB メモリを搭載するモデルが増えているだけに、スペックだけを見ると物足りないが、動作クロックが高いこともあり、実際の操作では極端に遅いと感じることはなかった。
そして最大の魅力といえるのが、解像度1,920×1,200ドット(WUXGA)のディスプレイだ。しかもIPSパネルを採用しており、視野角が広く、発色もコントラストも良好。フルHDの動画をその美しさを損なうことなく楽しめる。
サイズは幅130×奥行き216×高さ8.95mmで重量は338g。