2015年1月26日 09:30
Office 365サイト活用入門 (25) パブリックサイトの公開手続き
バージョン番号には、メジャーバージョン番号(整数部)とマイナーバージョン番号(小数部)があります。たとえば、バージョン2.3の場合、メジャーバージョン番号が2、マイナーバージョン番号が3です。
Webページを更新して保存すると、マイナーバージョンが1つカウントアップされます。たとえば、バージョン2.3のファイルを更新して保存すると、バージョン2.4になります。
一方、Webページを発行すると、マイナーバージョンが1つカウントアップされ、マイナーバージョンは0となります。バージョン2.4のWebページを発行すると、バージョン3.0となります。
また、基本的に保存または発行する度にWebページを保存し、過去のバージョンも保存します。必要に応じて、過去のバージョンにロールバックすることができます(※ロールバックについては、当連載の第24回を参照して下さい)。
以上のことを踏まえて、Webページの確認方法、また、パブリックサイトのオンライン(公開)手順を紹介します。
○Webページの下書き/承認済み状態の確認
パブリックサイトを構成する各Webページの状態は、「すべてのページを表示」