ガラケー利用者は今後もガラケーを購入? "新しいガラケー"は普及するのか考えた
続いて、次期購入予定の携帯電話を尋ねたところ、スマートフォン利用者では92%がスマートフォンと回答。一方、フィーチャーフォン利用者の次期購入予定は41%がスマートフォン。フィーチャーフォンは25%となっており、同調査は「どちらともえいない」を合わせると6割程度存在するとしている。このことから、次期購入予定としてスマートフォンを考えているフィーチャーフォン利用者は、現時点では決して多数派ではない、と考えることもできそうだ。
○LINEの利用率に大きな差
携帯電話でしていることを尋ねたところ、「通話」「メール」の利用状況は両者の間で変わらなかった。しかしスマートフォン利用者は、通話・メール以外の利用率も際立って高かった。中でもスマートフォン利用者の72%が「LINE(ライン)」を利用していることが分かった。一方、フィーチャーフォン利用者でLINEを利用している人はわずか4%に過ぎなかった。
○ガラケーのメリットとデメリット
フィーチャーフォン利用者は、フィーチャーフォンに対して「必要な基本機能が備わっている」「持ちやすい」「コンパクト」「無駄な機能がなくシンプル」といった点を支持しているほか、「2つ折できる」