ガラケー利用者は今後もガラケーを購入? "新しいガラケー"は普及するのか考えた
「画面が小さい」「使えない機能がある」点などに不満を抱いていることが分かった。しかし「月額利用料が高い」「本体価格が高い」「バッテリーの持ちが悪そう」といった懸念から、スマートフォンへの乗り換えにも慎重なようだ。
au春モデルとして発表されたAQUOS Kのようなフィーチャーフォン(ガラケー)は、今後普及していくのだろうか。引き続き注目していきたい。
ちなみに「草食男子」を造語したコラムニストの深澤真紀氏が、このスマートフォン時代のフィーチャーフォンを「日フォン(にふぉん)」と命名したそうだ。ガラケーを新しく作り直すことは、温故知新に似た日本らしい発想、という思いが込められているのだとか。独特の進化を遂げている日本の携帯電話。今後、フィーチャーフォン、ガラケーに変わる新たな呼び方が定着することも考えられそうだ。