2015年1月28日 11:50
アドレスを工夫するだけでGmailを簡単に整理できる方法
と同様の用途で利用できのが「+」(プラス記号)だ。メールアドレスの後ろに「+」を付けて、その後に分類できるキーワードを入れると管理がしやすくなる。「.」と同様にGmail側で得に設定しなくても、受信ボックスにメールが届く。
記事では、この機能の利用例として、「+financial」と付けてオンラインバンキング、クレジットカードなど金融系のサービスに登録するメールアドレスとして利用することを提案している。メールアドレスにフィルタリングを設定することもできるが、この場合、送信元のアドレスが変更されるとフィルタリングが適用されなくなる。そのため、「受け取る側のアドレスをカスタマイズしたほうが効率的」だという。
そのほか、航空券やホテルなどの旅行サービス用のアドレスは「+travel」、オンラインショッピング用のアドレスは「+shopping」といった使い方も考えられるので、ルールを決めて活用されてはいかがだろう?ビジネス用なら、「+社名」として、取引先ごとにアドレスを変えて整理しておくのもよいかもしれない。○Googlemail.comの活用
先の2つの方法がメールアドレスの@までを変えるのに対し、3番目の方法は@以下を変える方法だ。