くらし情報『ニコン「D5500」実写レビュー - 上級モデルを超える機能を持った本格的入門機』

2015年2月3日 19:40

ニコン「D5500」実写レビュー - 上級モデルを超える機能を持った本格的入門機

ファインダーの見え味は写真の画質には無関係だが、気になる人もいるだろう。

AFはフォーカスポイントが39点と多く、気分よく使える。AFの速度はズームキットの「AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II」では素早く動いてストレスを感じさせないが、普段から使っている「AF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR」では、それよりちょっと速度が遅くなった。

撮像素子は2416万画素ローパスレスのCMOSセンサーで、画像処理エンジンは「EXPEED 4」が搭載されている。連写は約5コマ/秒、静音撮影、インターバル撮影、HDR機能も搭載。GPSが非搭載となったが、Wi-Fi機能は搭載されている。

「AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II」の広角側は27mm相当、望遠側は82.5mm相当となる(ともに35mm判換算)。多くのスマホのレンズが28mm相当なので、広角側で違和感なく撮影できるが、できればもう少し広い画角がほしいところだ。
望遠側は80mm以上あるので絞り開放にすれば、それなりにボケる。

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.