1,500人から選ばれた少年4人、リモート稽古経て『ビリー・エリオット』上演へ
と、リモートならではのエピソードを披露した。
一方の大人キャストについて、初演からの続投となった益岡は「前回初めてミュージカルに参加したんですけど、今年再演して出させてもらうことで非常にうれしかったです」と喜び、「これから11月まで宝物のような時間をこの舞台で立って過ごせることが、かけがえのない、忘れられない時間になるだろうなと思っています」と語る。柚希は「自分自身も3年間で変わったところもあり、何か変えたいと思ってるところはなく、より深くより丁寧にウィルキンソン先生を追求していきたいと思います」と意気込んだ。
オーディションで新たに参加することになった橋本は「こうしてプレスコールをさせていただくこと自体、本当に奇跡のような気持ちです」と感謝。「初演の時に客席でこの作品を見せていただきまして、全てのシーンが名シーンで、何回号泣したかなってくらい泣きました。その時はまさかジブ出るとは思わないでこれは最高の作品やな! って思ってたんですけど、こうしてこんな自分が感じれた作品に参加できたこと、本当に夢のよう」と魅力を表す。安蘭も「私も初演を見た時に本当に感動して、もし自分にチャンスがあるながら再演で出演させてもらえないかなと思っていたんですけど、その夢がビリーのように叶いまして、こうして舞台に立っております」